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Full text of "Hana no shiori"

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SB450 5 I4H36X C001 

HANA NO SHIORI HIROSHIMA-KEN FUTAMI-GU 



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拳 V : 




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s 一 

攀 i 



寒暖 二 菊 大ョ本 ® 華督 

美 f 一^ 簾 之 間 一華 一席 

蕴 奥相傳 

聽水庵 さ 




大正 八 年 十一月 十七 日 

花道 家元 立 生 大會華 席 ュ 於 生 之 




大正 六 年 十 一 月 十七 日 

花道 家元 池坊 日本 全 國高職 立 生. K 會 

於 華 席 生 之 二 




錦 木 二 白 菊 



^^¥1^ 一 





水 庵 春 翁 




ぶ' 


議 


n 


1 



陣閾」 一; 金 to ^ 




大正 五 年 三月 十七 日 

花道 家元 池 坊例會 華 席 - 於 生 之 




一 

n 、ノリ r Y V9r?i,v?f ^ vv つ ノ.. -ソ』 ラ:: T マ > 

抑 モノ 華道 ハ聖德 太子 敎育ノ 一端 トシ テ、 我 ガ池坊 祖小野 妹 子 大臣 一一 傅へ 給 ヒシ所 

二 シ テ、 爾來之 レ ガ進 展ト共 二世 ニ弘マ リ美 術中 ノ 白眉 トシ テ普ク 都鄙 ノ賞ト ハ 

pi V vvv M JT レ、: Tri- Y つで、 > づ a ,ゥ 

ナレル ナリ、 宜べナ ル哉其 ノ眞埋 ャ淵大 二 シテ盡 クル 處ヲ知 ラズ、 是レ 二 仍テ得 

ゝ; v-^ ョ 、:: Z ズ V /TV ハす ゃラ わね ィ >レ ン、? ン 

ル 修養 モ 亦尠シ トセ ズ、 靜カ 二 花 ニ向ッ テツ ラく 思へ バ花ハ ffj ロニ 向 ッテ以 -5 傳 

、\シ zT シ ゲ V や ,3ト i f t>r ,マウ rj^i 4wi> マエ 

心シ テ敎ュ ルガ 如ク 諭スガ 如シ、 ^木チ 見 テ心ヲ 延べ 飛 花 落葉 ノまノ 前 二 力、 ル 

春秋 ノア ハ レ チ思ヒ 盛者 必衰 ノ理ヲ 示シ、 中二 モ色カ へ ヌ松ャ 槍原ノ 如キ自 ラオ 

rT> ブ ャラ V itn ヤシ ペンり つ, ウレ》、 すンレ nr X^T y ,< ィコ 

變ノ操 チ顯ハ ス等皆 天然 タル 千 變萬化 華心ノ 現象 二 シテ、 旣ニ 花其ノ モノ 二 S1 高 

1^77 ゥ T> つ 1) 4^ ぃス 4^ "ス V >f r J <i レンシ, * 

ナル 趣味 ラ 含蓄 セリ、 此ニ 於 テ法ヲ 學デ法 ラ忘レ 法 チ忘テ 法 二 合 ス是レ 正 ニ眞心 

な! ? ジト, ち *v,*c ョ ゴ J1 n ト., r.«v、>3 マイ ノコ ト rv^f> つに? - 

^ー mt シ テ お得 ノ 間自が ラ宜 合ノ法 中二 入ル、 此ノ時 多少 ノ 妄想 悉 ク 消散 シ テ 

,>7レゾ<?/>、ゥ5^>.* t, つつ "力 り % 十へ つつ 、カツ "わ 、 V, ュナ" 

"身心 又佛神 ト異ナ ルコト ナシ、 松 二 向へ バ我レ 即チ松 ナリ、 梅 二 向へ パ我 レ卽チ 

海、 ナリ、 向 フ所ノ 萬 物皆ナ 我レト 冥 合 ス此ニ 無常 チ覺リ テ圓融 無碍 ノ妙理 ニ達シ 



hip V- ゾ .5 A セイヒ a サ Jc- ぺ ^ でー\^^:"ャへづ"トリ"、)> fvi. /17 

無明 チ斷ジ テ 無我 淸淨 ノ境ニ 入ル、 豈哲學 悟道 華 心 ノ 傳法ト 云 フべキ 二 ァラズ ャ 

昔,^ 尊: & (コン バラ 華) ラ 示シ、 迦葉ノ 微笑 セシ 時、 正 法、 眼 蔵へ 1. 妙心ノ 

法 門 敎へ外 二 _t へテ、 广迦、 迦葉 ニ附屬 スト 云フガ 如キ" 或ハ 周茂ノ 蓮。 林 和 ノ.. 

、梅。 淵明ノ 菊、 靈雲ハ 祧花ヲ 見ル。 山谷ハ 木犀 ヲ臭、 ゾ。 我ガ 朝聖德 太子 ノ桃 松ノ 

譬諭等 皆 一花 ノ上 ニシテ 開悟 ノ益 ヲ 得 シ ゾ 力 シ 、 又我ガ 居 床 ノ 樂 ミ ハ 安善 界ノ 寶 

、ひ r< V^AVV t V う り"、 トセ 力 i 7 t ン -TV ^ 

樹、 寶 池モ、 コ コ ヲ去ル コト遠 カラ ズ、 花葳 世界 二 吹ク風 モ瓶ノ 上ニゾ 4^ ヒ來ル 

^ T> ^ ^ n タ \f ケィ A>*\ ヨウ チ ゼ ツキ I a i 

廬山、 湘湖ノ 風景 モ至ラ ザ レバ 望ミガ タク、 鏤樹謠 池ノ絕 境モ耳 ニフレ テ見ル コ 

ク, ケ イシ ョク ^ 13 J^h/ TA i^, y グ" ノ 

ト稀 ナリ、 王 麻結ガ 綱川ノ 圖 モ夏凉 シサヲ 生 ルコト 能 ハズ、 舞擧ガ 草花 ノ軸モ f 

秋 香 ヲ發ス ル事ナ シ 、 又庭ュ i 二 山ヲ築 キ垣內 ニ泉ヲ 引クモ た 力 ヲ煩サ ス シ テ成ル 

フ、 二 し".^"!^ 、cr レ? -?: >3K?o vt つ ュザ -i-;\v», イ ショウ. ?ゥ , f で 6 や- ^ベリ ひ 

li チ? ズ。 而モ 花道 ハ實ニ 小水 尺 樹ヲ^ テ 江山 數程ノ 勝 奥ヲ顯 ハシ、 暫時 頃刻 ノ 

間 ニ千變 萬化ノ 佳境 ヲ催 ス、 IT モ僵家 ノ妙術 ト云フ モ可ナ ラン ャ。 惟 フニ 此ノ道 



ハ $1 木 ノ 自然 ニ隨ヒ 淸淨無 街 ノ 花卉 ヲ以テ 三体 和合 ノ形ヲ 示シ、 之 レニ 加 フル 二 

AT >^ > S y V 1 r>>c ン 、レ ヅナ1 n i シーク -4- ゝソケ ^ipt4 コ> ^ 

炭酸 一 ー素ノ 利害 ヲ 交換 シ 室内 チシテ 快淸ナ ラシ ム、 是レ 人事 ノ儀 則、 衛生 ノ要法 

リ A ,や? ^ ,r 7 しに ^^h JP ン ^ 

ト云フ ベ ク眞程 敎育ノ 要具 ナリ、 敢へテ 斯道 チ シ テ 遊藝ノ 如キ感 アルべ カラ ズ、 蓋 

ixi f しュし レド マヤ Ivi に ラト, ノ マリ K vt,-} リ ニン、,^ マキ 

シ、 太子 傳授ノ 主旨 二 シテ 斯道 ヲ學ブ モノ 互 二道 德ラ全 フシ 天理 ニ隨ヒ 人道 ラ明 

力 二 シ、 敬神 愛 國ノ法 術ヲ忘 レズ、 以テ宜 シク. a 恩 二 報ゼン コトチ 期 スべキ ナリ。 

余 斯ノ道 二 有 ルコト 旣ニ久 シク、 同好 ノ士ト 研究 スルコ ト亦歲 ァリ、 未ダ 蘊奧ヲ 

極 ムルニ 至 ラズト 雖モ、 斯道 二 #マ 心セ ル士ノ之レガ研究ニ徒ラニ日子ヲ§5^シ空费 

ヲ消用 シ却テ 高潔 ナル 華道 ノ神精 ザ 弄スル コトナ キカチ 憂ヒ、 專ラ 意義 チ 尊重シ 

教授法 ト 速が 法 二 苦心 シ兹ニ 天地 ノニ卷 ラ以テ 花道 ノ 法式 1t,> 著 シ蒈ク 同好者 ノ參 

n し 、し rt-T レ 77^ 」1リノ メタ つ ハレ や, A/?7 ^ y,. 

考ニ資 セリ、 幸ニシ テ 諸彦 ノ 愛用 ヲ博シ > ャ是 レ ガ版 ヲ重ヌ ル コ ト七回 其 ノ 貢魷 

スル 處チ多 トス ルト 同時 二 拙 慮 ノ空シ カラ ザルヲ 幸甚 トス、 素 ヨリ 限 リナ キ 自然 



み ^k^h w*'9 -c> ィぶド n 3 ゥシキ rj u- マ クイ-己》 么カ 

ノ!^木チ悉ク列擧スル ニ遑マァラズ卜雖モ之レニ則リ研究センカ無量ノ奧趣自ラ 

i t ゆ 3 ラさ V し、 ノ わ、 .^>^*ィ ク7!^ -c^ ^卜べズへ.^ そン 

出 デ博ク 之 レガ應 用 二 悖ラザ ラン コ トヲ 信ズ、 希クハ 幸, 二 花道 家元 池 Is- ノ門ニ 入 



-V, チ n 



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ー巴 Z 



リ 高潔 ナ ル 斯道 ノ C 揮 ニ努 メラ レン コトヲ 



大正 十一 年 二月 



ヅ、 ク" t ノ 

大日 本 總華督 

ケ tv ア^ 



花 ノ枝折 天之卷 目次 

, 第一章 總 論 

第 1 總則 1 

第 二 華道, 來歷 二 

第 三 華道/趣旨 一一 一 

第 四 生花 花形/原則 (其ノ ! ) 四 

第二 章 生 方 大意 • 

第 五 稽古 初メノ 心得 10 

第 六 草木 ノ 自然 性 , 1 五 

七 材料 撰 訂方及 ビ生方 V I 六 

!ニ 章 ァシラ t 

第八ァ シ ラ ヒ ノ 應用及 ビ名稱 :丄 八 



第 九 五本 花形 一九 

第 十 七 本 花形 Ill 

第 十 一 九 本 花形 lis 

第 十二 拾壹本 花形 • 11 セ 

第 十三 拾參本 花形 ml 

第 十四 拾 五本 花形 § 

第 十五 拾 七 本 花形 11 一八 

第 十六 拾 九 本 花形 • 11 冗 

第 十七 生花 花形 ノ 原則 (其ノ 二) so 

第 十八 枝 物/生 方 : 四 11 

第 十九 花形 調揷 ノ戒禁 S 七 

第二 十 根 グ ノ遣ヒ 方 SI 八 



蘭 



第二 十 一 花留ノ 事: ::: 

第 四 章 葉 

第二 十二 葉, 蘭ノ 陰陽 

第一 一十三 藥 蘭水揚 法及ビ 五 枚/ 生 方. 

第二 十四 葉蘭 七 枚 花形 

第二 十五 葉蘭 九 枚 ノ生方 

第二 十六 ,蘭 拾 壹枚ノ 生 方 

第二 十七 葉蘭 拾參枚 花形 

第二 十八 繁蘭拾 五 枚/. 生 方 

第二 十九 生花 花形 ノ 原則へ 其ノ 三) :… 

第五 章 花道 ノ鱧式 

第 三 十 床ノ間 花器 具ノ 配置 方 •:::•• 



失 

• 五 九 

自 

六 八 

,さ 

七 二 

-七六 



第三 十 一 生法ノ 大意. 

第三 十二 花道/心得 • 



(天 之卷 目次 終タ) 



-fe 



Mh7/I しョ ン —— o ソ 

第一章 總 論 

第 一 ^ F 

つ V^.J' つす ホ ラ マ ゾノ sv トス >t\ ? f ひ キス ^,Ji} -J サん し" ノ牛ソ モン. ク rr ,フ 

都テ * ヲ學パ ント欲 スルー 一 ハ必ズ 先 ヅ其水 末ノ道 ヲ辨へ 終始 ノ 理 ヲ悟タ 而シテ 後其ノ 目的 ヲ達ス ダニ ァリ、 古語 一一 

ys 9 そノ ダ ^u-xi V5a _y -VT , ,一 ケ,, A/^vlr ^A?*vr. :てト ,CA vrrl W3T 卩ちト ユレ モト 入 、ぃュ * レ 乂 

ばク 「物-一有" 木末、 業-一有" 終始、 知 一 ァ先後 スルコ ;庶 レシ 道-一」 ト 花道 モ亦然 9 斯道 ノ 研究-一先 ダチ 豫メ之 ,力 本お ノ趣 33 ヲ會 

V Ay >7K tvAy -V .vto, に? ソ, 可 VTytv- r-i シ" ,マ ,\ ゾ シ^ィ アヤ マ ン r>T54s チ i ひ 

得シ 花道 ノ 所以 ヲ知タ 而シテ 術ノ 練磨 一! 努メ ザル • へ カラ ズ、 然だ - 一遇々 速成 ノ, 道 ヲ誤リ W メ ョサ 材料 ヲ 手-一 シ徒 

ギザ W/ nr ラ iY- * ン 、二 S サダョ .: ナ、" 4 す ス I ド f;/Q vtK kil ,タ や、 トュ ;.、;i 「し ,^ゥムィ/、 

ラ -1 花形 ヲ 調へ ン ト欲シ 漸ク師 ノ^ 力 一一 依" ニプ 花形 ユ成リ タリ ト雖モ 材料 ノ變 レ,. 時 ハ又施 スべキ 術ヲ知 ラズ幾 回生 

i 寸さ t サ ラ し 3Yr * ザ $ ^y;i2v> <^v>^' I T コキュ ,> つ、: v、, *r え. 一 ゝレヌ ;ノ ンキコ 

ク 〃モ 皆初メ 一! 等シ ク 更 一一 上達 ノ兆ナ 力 グぺシ 、故-一 本書 「華 之 技 折」 ;成 ルぺク 講究 ノ 秩序 ヲ 重ジ 初 學者ノ 研究 ヲ 

ョ ウイ ]y rt ^vt 9^ さ, o -o そひ , c ラ iT*.J ノ い サ > -レ X レ .03. そ" -レキ 

シタ 容易 ナ ラシ ムル爲 メ之レ ヲ三期 M 分チ 天地 仁 ノ三卷 ヲ以テ 之レ -1 充タシ 各々 圖 ヲ狹ミ 純然 タタ 秩序 ノ下 一一 講義 

^ !^ザ 、 ゃンメ クキ ィ, つ?. ど, ゾっに /*>„*T 757 C ャ か., r- fy y 乙, ズサ ゥ, メ 々 ノ, 13、 ; -vr \ キリ .2 

ヲ施シ タク、 ダ, チ天之 卷-ー ハ メ 華道/意義 ヲ明カ 一一 シ 花形 ノ 原則 ヲ示シ 生方ノ 大要 ヲ述ぺ 以ーズ 初 進者ノ 基礎 ヲ« 

成 シ千差 萬 別ノ, 花弁-一 接シ克 ク之レ ガ調椅 ユ其ノ 花法ヲ 應用シ 得レノ 一一 速 カナ ラシ ム ル ,へ ク努 メタ,。 故-一本 寄ヲ繙 

クー 一 ハ先ヅ 其 ノ註譯 ヲ讀ミ 1 ト對 照シ理 ヲ解シ 意義 ノ 分明 一一 カメ 然レ, 後實習 ニ移ル ぺシ、 若 シ只覷 ノミヲ 見ーズ 花形 

r> f/^^ V 4/; ^-il r ,、l 5+ ずな づ, z,vv ャ す v^>.*¥ '"ィ ^< 

ヲ作 ラン トシ 天 之 卷ヲ措 キク 地 之 卷ヲ繙 カン トス 〃• カ如キ コト アラバ、 花形 ノ根 抵定 マラ ズ、 徒-一 無意味-一 シテ形 

\\ キハ ケ ぅレす イン ョ ヮ クイ ヮ W ト 、>ュ-7/ カン、 ダ、1 ラ、 ゥ LL つ X- 一 ま 5* ュ Afw 

式 一一 流レ 枝葉 ノ 位置 ヲ失ヒ 陰陽 和 セズ、 ,遂 一一 ハ 花道 ノ 趣味 ヲモ感 气ス、 何等 得レノ 所ァラ ザ,, ヘシ、 宜シ ク 研究 ノ秩 

序 ヲ誤ル コ トナク 研究 ノ 徹底-一 努メ 斯道 最終 ノ美ヲ フセ ン コト ヲ期ス ,へキ ナタ。 

1 二 華道 ノ來歷 - 

I ( 一 ) 1. 



、 、 . デ h —( 二 )■ 

華道/ 來歷. ヲ訊 ヌル 二、 今ョ タ凡ソ 三千 年ノ 昔、 印度 ノ國、 一 於テ、 釋迦牟 尼佛、 草木 ノ 無碍 ラシ テ淸淨 ナツ 發育ノ 

自然-一 s ターグ 敎へ ヲ說キ 給フ、 舍利佛 f テ 一 對 ノ瓶ヲ 造.^ テ 廬山ノ 風光 ヲ象 チド タ、 之レ ヲ如 一献 ジ タル コトァ 

、> "力 ン カン. >^ べつ. つ vvf リ ヌ +." rR1v-;1 スャ ip. ノ >7 A^a や. r.K)y 力 リウ, ブ,, , . リ 、フ" t;/ 

,、 釋 尊大 一一 歡喜シ テ 曰ク、 此ズ廬 山 " 即チ 須彌山 (須彌 山; 字宙ゾ 全体 ヲ假想 的 象 チ造リ タルモ / 一一 シ テ佛說 ュ 

曰 ク須躯 山 " 印度 ノ南 大海 ノ 中-一 ァリ、 日月 陰陽 一一 位シ 『月 陰 二 ァタ』 日月 之レ ,一 3 y テ面か 十階ノ 世界 ァリ テ欲界 



天、 色界 天、 無色 界天チ 分チ諸 天之レ 一一 ョタ- ズ居ル 其ゾ高 サ八萬 四千 由旬ナ タト rj^ フ) ノ 1 旅つ ナ シタ, モ/ ,1 シテ、 

一 瓶 ノ花ハ 一 世界 ナジ、 即チ 陰陽 二位 シ、 三光ヲ^^チドタ、 萬 物、 萬 法、 皆ナ ー備 ハザル 、, ナント、 21^ レ 華道 ノ 

お K 、$ つ はう. i^JT ン j レ W.K- f^f ^ い ナェ、 サ > fティ、^sッぉ w.*u 3 、"々 7 

起因 一一 シ タ實 i 一 創花ノ 源泉 タル ナリ、 常 一一 佛翁ノ 瓶 二 ハ花枝 ノ絕ュ ル コ トナク 以來佛 法ト共 ii 世 I ー傳; タ、 我ガ a 

刁ィ 、ン g トク タイ シ,; ヮド \vy h7 りク不 n /"「キヨ V; ノ タゾ ソ J* ケフ 、T ^ノズ 、CKr,H ソ fie ン、 じュ 

本帝國 ュ於タ ハ、 德 太子 花道 ノ眞理 ヲ悟リ 給 e 花: tgiK 創立 シ敎 育ノ 一 端 トシ -ズ、 其. V 秘訣 ヲ小野 妹 子 大臣 一一 傳授 

セラ, -、 大臣 ハ敏達 天皇 ノ皇 I 一一 シテ 墨 德 太子 ノ 近臣 ナタ、 克ク 皇室 ヲ戴翼 シ國事 盡 カセラ レ シ コト枚 舉ー; 違" 

_ Jtkrv つ \.ン; 二 や、 > ィ?' ? r ,ct ビメ. <y 一 ブ 二? ンャ 'レ. f レみタ チミ * iror しノ; く シーンつ A/ 二 > に 

ラス 。用 明 天皇 ノニ^ 今ノ 六角堂 ヲ御 建立 ァタ タ、 如意 輸觀 世昔ヲ 安置 シ奉 リ、 大臣 其ノ 守護 ノ命 Jt- 受ケ、 rk 道シ 

ほ: f » a ^ K ^vr -7 J> /.nj,^ ^^y 〃き りお 1 ^>vf ,マ>ソ„^,0、,> ; りっ^ 、,v ュ、 ぐ、》 サで T ヒレに 

テ專務 ト改ム 、之 レ則チ 花道 家元 池坊 ノ 元祖 ナ リ、 常 一一 自坊 一一 揷花 シ テ 天理 ヲ樂 シ H 、 花法ヲ 衆人- 授ケ テ 人道 ヲ 

諭シ、 人生 ノ敎育 一一 務ム、 之ョタ 代々 ノ 子孫 ノ 繼承ス V 所 一 1 シテ、 殊 >i 十二 代專 慶師ハ 斯道 一一 堪能 一一 シテ、 大ー! 之 

*? クセィ っ》^ xrr<l 'y^nf yip 、な レ 4 、レ ゾ にしべ々 r? リく 2- ス 

レ!, 力革 正-一 努メ、 花体ヲ 立華ノ 外-砂 物、 生花 ノニ ッヲ創 加シ、 二十 七代專 鎭師ノ 時、 將軍東 山 義欧公 3.- 池坊ヲ 

お- グ、 花道 家元 ノ 公許 ヲ得 タタ、 是ョタ 世ノ進 步ト共 -發 展シ、 今日 ノ 盛大 ヲ見ル -I 至レ, 實 - 一千 三百 有 餘年ノ 年 所 

ヲ經タ タキ。 

(大正 十 一 年 マデ千 三百 四十 五 年) 



,》CKX>- v^/v K 、しュ 、ソ 

第三 華道 ノ 趣旨 

華道 ハ 昔塞德 太子 敎育ノ 要具 ト シ テ、 後 s -~ 傳 へ 給ヒシ モノ ナ ルガ ハ 何故 之ヲ 以タ 敎育ノ 材料 ト ナ ダぺキ ノナ 

ry シ ョサ, ン, ン マげ A, n >コ5* ト tK, "ヮ、 卜 rr- トビ t や r, ユ^ノ- ♦ ^ 

力 先ヅ初 學者ノ 研究 セザル ベ カラ ザ, 所 ナタ、 * ョサ- 華道 ハ 高等 美術 な シ テ遊藝 -I ァラザ ルコト 勿論 ナタ。 

rrj> 、て" r 、ナ th i. ^ ^ ^/'K ^kpA/ fi つ, . 、ノン .r サ 义, ナ.; 'し レ i^** セィ si ク 

惟フ 一一 茶ノ道 ヲ學ブ 人、 ガ其ノ 作法 ノ 形式 ヲ 1 得ス 产 一一 紅タ レ -、 其/ 眞理 ヲ究ム レ バ、 即チ 身心 ヲ淸 肅ナ ラシ メ器 

广 ァっ h ?ィ<,^-ィ ^i^ ^. 2 に- 工人 v-^ し., ネ ラキコ マ. vr:!;} ユレ r ャ i A. -r 一: f 一て VT-r 

-ノ扱 ヒヲ叮 if:! 淸潔ヲ 事 トシ ぼ 生 ノ>$ 法 二 適合 ス ル アジ、 乂 柔術 ガ人 プ投 グルノ 目的-一 ァ ラズ、 身ヲ讃 ルヲ以 

や 一り rff ゴ ト 乇 サ / 々ヮ卩 Ay t^T T 1 a s>? '>i ゲ C \/, っ^/ ン 

-ズ 末領ト ス ルガ 如ク、 若 シ夫レ 華道 ガ只花 ヲ揷や タ見ル / ミ ユタ、 之レ ガ眞理 ノナキ トセ バ, 趣 *甚\ 輕簿 * 

アレ I, X せ、 メン "r/ ,t.y バ す- つ, ^p/i シ 3 、ノ Jl*t ケ> ダイ 

シテ偸 快 モナ ク 何等/借 値ヲ キ-在 セザ产 シ、 世零ハ 曾- ズ 一 瓶/花 ヲ 以タ、 一 世界 ナタト 賞 シ其ノ 意義 ノ ェ シ 

、、ノ ,す. V ャ、 つ r-w 4 す- 一 、ン 二 ^ ク セン リャ クシ ャク" 十 .^i t ) ?ノ ビジャ クハ T 

テ 無量 ナ や, コトヲ 指摘 セ。 タ 試ミ 一一 花/字 ヲ四 g: ノ 譯義ユ ? n タテ 譯ス レ バ 『一 (淺 畧譯) 花ハ 一 切 ノ美ニ (深 秘譯) 花 

カン * .vl} 之キュ 、ソン >> 、ン -^, >" 卞 -^、 ヒ?^ ヒ 、 ン ど シャク h ナ! ia*> -ヮ. w^t^ ス. K、 yj UT^.^V - 

""歡 募 ノ意三 (秘中/深 秘譯) ^ハ歡 喜ノ標 四 (秘々 中ノ深 « 譯) 花ハ全 宇宙 ヲ^ 表ス. ゎ花ハ 1 切ノ物 ノ类ノ 顶 上 

A-'x f、 ァラ ュルゲ \1r>" ィ 卞 i ナ; M?;, ゥぺく V* や マソ f-.p i ゝュ ィ 77^ 

ヲ意 昧ス か モノー i シヲ 所有 萬物ノ 全盛 ノ歡ヲ 花 ト云ヒ 何等 邪意ァ ルコト ナシ、 X 人-一 對シ 滿腔ノ 祝意 ヲ表ス 产 二 珍 

A/V kul 41^ 八す 々つ? ひ >^ AT I タレ ョ: IT- 、ン, {X cn f ^ ^/vy 

花ヲ 贈ル ハ取モ 直 サズ花 一! 歡喜ノ 意ヲ合 ムガ故 一 I シ テ-花 ヲ見ー ズ誰カ 悅パザ W モ / ァ ラン ャ。 而シ- ス世ノ 巾 一一 生存 ス 

クト -hv 3 wi* ン .P ンキ ^ff^Atl^x ?ノゃ タマ, \ ヒ 3,JrM ケ^々 マ *, タ コレ 

,モノ ハ悉 ク此 /全 i ト歡喜 トノ^ 的 一 i 向 テ進マ ン トス ヽ然. ゲ -ー偶 之レガ 標的 ノ道ヲ si.- 或 ハ妨ゲ ラレ ク. 枯死 ス产 

-r ク wy^ %^ 、プ 7 ^^^) シ.. r ビ 乇ト t ^( V- ノ 1^ つ £ィコ ^ V ^44 P. , ^なし ン 

モア タ又墮 落/底 一一 沈ム * アプト 雖 モ其ノ 蘊奥 ナレ ゾ深秘 プ究ム レ ,ハ S 界ノ 萬物ハ 皆此ノ 全., 盛ト歡 喜唧 チ花ヲ 中心 ト 

メ、 ン t^^^ AV t ゲ" tl イワ /- ゥ. 4i ,ひ レサ frf マ f\ ユレ 73 

シタ 組織 セ ラレ タル モノ で ゾ-ズ 何等 慨 一一 秘决ァ > 一一-アース ズ、 是レ 謂、 所 花へ ノ 宇宙/ 眞理的 代表者 タル 所以 ナリ、 此 * 

^v, t や V ク IK- , レ&^ ir う 71 、、ノ 々ゝン ト ーフv*^、vザ.> 1?>リ K^t^/y .vy 

於テ知 i ぺ シ、 t5 クモ 花道 ハ心 醉ナル 苗い 木/お^ ヲ本ト シ、 li^ 地 自然 ノ玄 理ヲ 一 瓶ノ 花形 ノ上 一一 示セ ル モノ 二 シプ 

ズすハ が ン レか: 、¥ ^ シャシ ず、 V ザ ソ. スナ" ミふ コタ じ. i- I 

即チ自 然ヲ, 以テ 自然 ヲ象チ 造 クル モノ ナヌ、 自然" 天地/ 理ー! 併ん n シ タル モノ -シ ープ、 即チ道 ナタ、 ,コ レ又 人ド道 

ナ-- 、斯, 如 ク^ 道 ハ 自然. ノ 典型 則 タク 道 ヲ諭ス モノ 一一 シタ、 其ノ 意^ 殊 -i 深 ク盡ク ル事 ナシ、 故 一一 其ノ 形タ, 

1 ( 三 ) — 



.( 四 ) 



tA i シ; ノ レ. :. 力 tt^^^ 、ノ ィ マ ォ. 'グ" 9 し 01 i ケ、 J メ プ や, 44 fnrKf tMvtr 

駕 皆ナ眞 -i 從ヒ、 長短 谷"々 其/. 位置 ヲ守 《,、 § フ尺ノ S ュ處ス ,ノ 道ヲ. 示 セタ、 是レ^^15ハ天理人道ノ心^ニ 

シタ德 二, 入." ノ門 ナタ、 又 華道 ハ 一 身ノ 修養 ヲ 鼓舞 ス ル 即チ 自已テ 反省 ス ル鑑ト フ, へク *M キビ g がヲ タ^, 士ヲ 

1/ / i . -', : フ: r, ' -'、 n- ュ 、"じ-,!, ぶり キ、 ノ 、レュ r^l tt tu.*l ゥチ 

つ ? 、 華道 ハ 優美 温和 ノ 技術 ュ タ 修養 ト共 一一 欣蟇 Z 裡 二 * 

去 \ "一 >s, 斟,? t 一管 guts チタ、、 f 力 一一ぎ. ife き,^ 



メ々 シ 、ftv り V ケ々 や r- 3 シ --- h 

戒ム . ク、 ゆ 竹ヲ、 以タ袁 $ ヲ訓フ ,て 力 如シ、 

^ 、で y, 、ギ icr ン, "?; ?ィ TrK 9 

理ヲ {SIS^ シ邪 二、 . L 、:ン ^ 



,位^つ き プ 己 レノ分 K ヲ 省、、、、 お; き.?^: ! コ C I , 1- -ナ- 1- モ r1 : 



カナ タ、 靜カ 一一 花-一 

二 休 (眞. S 沐 ー^5^/整順タル ヲ, テ ハ 一 家ノ圓 滿ヲ想 t ま義 ノ,^ ^-ュ \ ュ r 

タ、 一家, お: S ハ^チ 固 家 富强, 茶 r 礎 ク., 叉 花卉/具 * 一順 ズ〃 ヲ見 グハ、 則チ國 民タ, モノ ノ克 ク國法 一一 從 

ヒ、 忠君つ-;.. ヲ悟ル 一一 難 カラ ズ, 是レ皆^-道/1^ぽ 一一 シ テ、 鱧 節 Z 樞器 ナタ、 之-一 加ク, ュ 衛生 ノ 心法ヲ 具備 

シ、 席上 . お- ズ *實-正厳ナ~装^"^ナ サ V 學ブ A 常 一一 研究 ノ傍ラ 一一 " 精神. Z 修養 一一 努メ 崇高 ナ \ 本旨 ヲ 驟ラ ザ, 

ン コトヲ ス べキナ タ 



第 四 生花 花形/原 銷 (其 ノー) 

一 M 副 体 

一 栽/花 、ノ 填 副 体ト云 フ三ッ ノでノ 

ヲ以テ 調禅ス 〃モノ ュシテ 之 ヲ お ーズ 

花 体/, 骨 髓トナ ス モノ 十, リ而 シ テ 此 

三者 ハ 如何 ナ " 位置 ヲ保ッ ベ キカト 

S フ ュ先ヅ 114 マ リリ 中央 g キ * : 



1? 





具 ノ前ュ シテ副 ハ眞ノ 後-! ァタ、 a 

チ体 ー眞ニ 副三ノ 順序 ュ 花器 ノ 中二 

揷ス ナ,、 £ 一 圖) 而シ -プ眞 副体ノ 

長短 ハ眞 ヲ以テ 最長 トシ、 副 ハ眞ノ 

三分 ノ 二 - シテ、 体 ハ眞ノ 三分/ 一 

ノ 割合 ナタ、 故 *| 眞ヲ 三尺 トセ パ副 

" ニ尺ュ シーズ 体" 一 尺ノ割 A ヒー 位置 

ヲ 保ッ ナタ (第二 圖參 照) 又花ノ 形狀 

ハ 圖ノ 如ク各 三者 ノ幹ハ 或ル 曲屈ト 

傾斜 ト 一一 ターグ 之レ, 力 風趣 ヲ顯ハ ス 

モノ ュ シテ、 即チ 花器/口 ヲ 正方形 

ノ乇ノ トス ^時 ハ (第一 ニ圖) 副ハ後 

角ョ 少ん、 後" ~i 振 リ眞ご 副-一 添フ 

オノ ズカ? 1 

テ 中程 一一 テ自ラ 弧 ヲ描キ テ 中心 一一 立 

チ 登タ、 体ハ前 角-一 出, テ、 副 ト相對 

セシ ムぺキ ナリ、 

以上 述べ. タ ij 果 副体ノ 位置 長短 及ビ 

振 方 ハ有ュ ^ 花形/基礎 ュ シ テ即チ 





11 ( 六 ) 11 や 

定規 カリ ト知ル ベ シ、 故 一一 如何 二 材料- 1 變化ァ タト 雖 H- 此ノ 方法-則 タ其ノ 調 揷-ー 應用ス ぺキ モノ ナ 

二三 光ト 陰陽 

t 一一つ 光。 ー瓶ノ 花. 世界 ノ 自然 ヲ 形容 シ、 敎育ノ 空理 ヲ示セ が モノ - シテ、 萬 物、 萬 法、 皆此ノ 中- 1 備ハ, タタ ト云 

フ ベ. シ。 先ヅ 此ノ眞 副体ハ 天地人/三方 ヲ形チ 作 タタ 〃モ/ ラシ テ、 之レ ヲ 付 ケタ三 光 ト云フ 即チ眞 "天 ュシ 

力 * チ . ,- 

テ体 ヲ以テ 地トナ シ副ヲ 人トナ セタ、 是レ 天地 ゾ 間-一 萬 物ノ生 ズル所 ats 象トタ タル ノ で ゾテ、 一 瓶ノ花 ヤコ 

ノ 天地人 即チ 眞副休 ノ 調和 ト 陰陽 ゾ 和合 . 



一一 依タテ 調フ モノ ナ ルガ 故-一 最 モ此ユ 注 

意 ザルべ カラ ズ。 此レ ヲ 三体 和合 ト云 

フ 

陰陽。 総タ 宇宙 間 一一 生存 ス \ モノ ハ悉ク 

陰陽/ 備ハ ラザル ハナ ク fS< 陰陽 ノ 和-一依 

,タ 萬物ノ 生ズル 所以 -1 シテ、 萬 物ノ化 

ynl ゥ チャウ 

育 ハ此ノ 両者 ノ 消長, 一 - だ *- ノ トス、 花 

7 生 クル 材料 ノ 一 技 1 葉-一至 ル マ デ皆然 

,、 生花 -ー 於ケ ル陰ト 、ク枝 (木 物) 葉 (葉. 



(; き 



夭 




: 一 llr レ S 

人 一. - 



物) ノ 裏で ゾテ、 自然 土地 一! 接面ス レ, 方ヲ 云ヒ、 陽ト ハ 表- 1 シ タ天丄 向 A-tK 日光 ヲ受ク 〃方 ヲ云フ ナリ、 又ー髁 

ノ花ヲ 大別 シ ーズ、 陰陽 ノ 二 ツー! 分ッ、 即 チ眞ヲ 中心 トシ テ 体 ノ出ヅ ル方ヲ 陰 方ト云 t、 副 ノ方ヲ 陽方ト 云フ、 故 

-I 眞 、ノ 自然 幹/ 陽方ヲ 副 N 方 二 向 ケ体ノ 方 一一 陰方ヲ 見、 副 及ビ体 ハ 其ノ 表- プ (陽) ヲ眞 一一 向" シメ 陰陽 相 和合 ノ象 

チヲ示 ス而シ テ, 常 二 花 ヲ生ク ,れ 1 一 、 凡, 材料 ノ陽 (表) ヲ天 • 一向お シ メ 草木 ノ 自然 性 ヲ失ハ ザ ラシ ム, ト 同時. ISJ 

葉ノ 活氣ヲ 保タシ ム ル コト 肝要 ナタ。 

三 客位ト 主位 

力 上 iT 容忙こ 



生花 ハ 床上 ノ 装飾 ナル コ ト ハ 勿論 ナレ ♦ ト 

乇、 賓客- 對シ -プ " 、 深甚 ナ 〃敬意 ヲ 拂 

ヒ、 主客 ノ 意義 ヲ 尊重 シ、 克ク 之、、 力 調和 

ヲ 維持 ス ル等、 最モ 密接 ナル 關係ヲ 有ス 

〃モノ ナタ、 是レ旣 -I 花 体 一一 於- グ、 客 位 

ソナ t ヨウ 51^ ゥ 

ト 主位/ 方位 ヲ 具 へ 其 / 意義 ヲ 標榜 セル 

モノー 丁シ, グ、 一 瓶/花 ハ眞 ヲ以テ 主卉ト 

ス、 眞ハ陰 方 一一 位シ、 副-一向へ タ。 副 ハ 

陽 方 ii ァ 《v テ眞 一一 向フ、 即 チ花ノ 陰方ハ 



あ 



棒, 



一一 

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4 



I ( 七 ) I 



眞 



上座 M シテ、 之レヲ 客位ト 云ヒ、 腸 方 ハ下痤 - シタ 之レヲ 主位 ト云フ 

四 本 勝手 ト逆滕 手 

花 ヲ生ク IX 一一、 本 勝手 ト逆 勝手 ノニ樣 / 

生 方 ァタ、 本 勝手 ト ハ 花 -I 向ッ テ、 我ガ 

右-一体 ヲ見、 左 一一 副ノ 出, テ タ , 花形 ヲ 云 

ヒ、 逆 勝手 ト云フ ハ 左-一体 ヲ見、 右; 副 

ノ出デ タル モノ 一一 シテ、 本 勝手 ト反 對ノ 

花形 ナリ、 之 レヲ右 花 本 勝手、 左 花 逆 勝手 

ト 云フ、 此ノ 両者 ノ 花形; 材料 ノ 格好 -ー 

依 5 本 勝手 生 クべキ 花ト逆 勝手 -生ク 

ぺ キ花ト ァタ、 或ハ 床/位置 (本 床ト逆 

床) - 一依 タタ 如何 樣 ュモ生 クル モノ ナタ、 

故 -ー 本 床 -1 本 勝手 ノ 花、 逆床ユ 逆 勝手 ノ 

花 ヲ生ケ 置 ク時ハ 即 チ床ノ 下-一同 ジク花 

ノ 下座 主位 ノ アル 譯ナタ 又此ノ 両者 ヲ se 





席 (或ハ 床) 生 クル 時ハ 一 對ノ花 ナタ。 

五花 形ノ月 

1 瓶 ノ花ュ ハ 陰方ノ 中段 (腰ノ 所) - 一月 ヲ 抱ケル 心得 ァ, ぺシ、 即チ月 陰-一有 タト タ、 幽 陰-一 シ 17、 - 、 -1 花ノ眞 

位ヲ含 蓄シ 花心ノ 淵源 亦此- 一存 ス ルモ ノ ナタ、 月 ヲ眞如 ノ月ト 云 フ、 眞如ハ 祌ノ心 ナタ、 神 ノ心ハ 無 街-一 シク淸 

;> -ン Y ィ ォカ 

淨 ナリ是 レ神罄 ュ侵ス , へ カラ ザ〃 所 

以ヲ示 セリ、 故-一花 ヲ生ク ,一 一 *• 此 

ノ 所-一枝 ノ眞橫 *1 出ズ ル ヲ破 月ト云 

ヒ. K 最 モ嫌ス ナリ、 即チ 仁心 ヲ害ス 

ル 意味-一 シテ、 此ノ 陰方ノ 中段 ハ飽 

ク マ デ 淸ク、 而モ S 憚 アル ぺ カラ ザ 

〃モノ ナタ、 此ゾ淸 淨ナ, 眞意ヲ 花 

ョタ我 一 I 又我レ 3-^ 花-相 通 ジク初 

メテ 華道 ノ敎育 的 眞理ヲ 味フ、 是レ 

『入 我々 入』 ノ秘决 タル 所以-一 シテ華 

人ノ最 モ心ス ベ キ事ナ -No 

1 (九) 




— ( 1 〇) I 



第二 章 生方大 意 



第 五 



(配 木) 花ヲ 生ク, ュ先ヅ 注意 ヲ要ス 

狹ヲ見 計 A1 生ケ ン ト欲ス ル數ヲ 入ル、 

V シ、 妄リ - マ タヲ深 クシ 或ハ 

廣キ モノ ヲ用フ ,へ カラ ズ、 若シ 

古木 等 ノ如キ 大ナル 材料 ヲ生ケ 

交ュ ル時; 其 ノ幹ノ マ ター ー當ル 

所ヲ圖 ノ如ク (〇 印) 削タ- ズマタ 

- 一入 ルべ シ (水際 一一 削リ ロノ 見 

ュル ハ 悪シ) 花形 行 草ノ 花-一 シ 

ク根 足/ 强ク 傾斜 ス ル モノ ハ之 

レ M 準 ジ配木 モ少々 陽 方 一一 倾ム 

ク^ コト 3 シ 



稽古 始 メノ 心得 

配 木 

ぺキ ハ配タ 木 ナ,、 是レヲ 撰定ス ルー ーハ、 篛ー 材料 ノ 大小 ニ依リ マ タノ 廣 

一一 足 ル丈ケ 一一 深サヲ 切-^、 而シ テ 後、 花器/ 口 ヨリ 五六 分 下 ゲテ切 タ込ム 



配 タ木ハ 花器 ノ 大小 一一 

依- 7- - ズ切タ 込 ミ方ァ リ 

大ナ レバ 花器/口 3 リ 

六 分小ナ レ バ 五分 下ゲ 

テ切タ 込ム、 配 木ハ何 

レ モ 水- 隱ル 、程度 ノ 

モ /故-一 是レ ヲ 標準 ト 

ス べシ 





二 花 ノ形狀 眞行草 

生花ノ形狀ヲ大別シテ^だが^5.ノ三種トス。 眞ノ姿ト 、ン 材料 一一 屈曲 尠ク、 直立 型 ノ花ヲ 云 *>、 行 ノ姿ト 、ジ 屈曲 甚シ 

ク橫張 タ タル 花形 ヲ 云フ。 草 ノ姿ト ハ柱掛 ケ釣生 ノ如キ 、眞 ノ垂, 、モノ 及 ビー 重 生 二重 生 ヲ云フ ナ,、 是レ等 

ハ皆 草木 ノ 出生 ト 材料 ノ 自然-一依 タ テ生ク ^^花形- シテ备 其 變化限 リナ キ モノ ナ --、 圖- ー示ス 花形 ハ窮五 頁 一一 示 

ス 如 ク 眞 副休ノ 長短 ヌ 備へ、 眞副 ハ 宇月 形ノ 内- 納 メタ y ノー 了シ テ、 是レ ず 正 a 体眞ゾ 花形 ト稱ス 、先, ッ此ノ 花 

形ヲ 基礎 標準 トシ テ S 究 ノ步ヲ P ム ぺシ、 然レ 草木 ノ 自然-一依 ターグ V 此 I ター 一 ァラズ 左 一一 之ヲ 大別 シテ示 サン 




— I ( 一 二) 



三花ト 花器 ト ノ調 

総タ 眞行ノ 花形- シテ 花ノ眞 ノ働キ (眞ノ 

曲, 腰 ノ所ヲ 云フ) ,力 花器 ノ 側面 (花器 ノ最 

*- 廣キ 部分-一 シ テロ 或" 胴 ナタ) 3 タ 外- 

出ヅル コトヲ 縑フナ タ、. 故 M 眞ノ 花器 一一 、ノ 

眞 ノ花ヲ 生ケ、 行ノ花 ハ行 ノ 花器 (ロノ 廣 

キ モノ )- 生 ケザル ベ 力 チズ、 之レ則 チ花ト 

花器 トノ 調和 ヲ計ル 法服 • ーシ タ、 若 シ眞ノ 

花器 -行ノ 花ヲ生 クル トキ ハ花 形成 1^ タタ 

ト雖モ 其/不調和 ナ グハ 勿論、 一 見 シテ花 

器轉 倒ノ薆 A1 ヲ感ゼ シム、 又行ノ 花器 一一 眞 

ノ花 ヲ生ク W トキ ハ 花形 甚ダ 貧弱 一一 シテ何 

レ 乇花/ 活氣 ヲ失フ 一一 至, ベ シ、 花ノ 長短 

-I 於テ 亦同樣 心得 ァ ,べキ ナ,。 




4 . 




o o 



四 花形 ノ 傾斜 及 ビ振リ 方 

ぎ, 眞行ノ 花形 ハ 材料/屈曲 ノ 多少 ュ ョ 

リク 生ズ 〃モノ-一 シタ、 自然 之レ 一一 準ジテ 

水際 ノ 傾斜 一! 強弱 ヲ示ス モノ ナタ、 即チ眞 

た マノ 鼠! ^ヲ^ 別 シ之レ ヲ 角度 一一 ョ ,ク 示サ 

バ 次 ノ如シ 圖參 照) 眞ノ 花ハ 垂線 ョ 二 

二、 五 度 以內ー I 傾斜 シタ〃 モノ 一一 シテ、 行ノ 

花 ニー 二、 五 度 ョタ三 三、 七 五度ノ 內 一一 傾斜 

; 5- タル モノ ナタ、 傾斜 ト ニニ 圖 )- 一 示ス点 

線ノ 位置 ヲ云 フモ / 一一 シ -ハ、 材料 ノ 屈曲 甚 

ダシキ ノ ;此ノ 点線 ノ 位置, カ强ク 傾斜 ス 

,譯 ナタ、 又コレ -ーョ ?テ眞 副体ノ 各々 鎮 

斜ノ 調和 ヲ計ラ ザ ルぺ カラ ズ。 タトへ バ眞 

ノ 花形 一一 シ テ、 眞ヲ 一 一 1 一、 五 度 一 一 傾斜 シ タ 

トキ ハ、 副ヲ三 三、 七 五度ノ 位置-一 開 カジ 体 



氣, 



へ 宣 




ハニー 一、 五 度 ュ 振ラ ス 、又 行 ノ 花形 一一 シ テ眞 

ヲ -1 三 ま 一一 傾斜 シ タグ 時 ; 副 ハ 四 五 度 体 ハ 

三 三度 ト ナス I 

振タ方 眞ノ 幹 ハ腰ノ 所 (腰 ハ 眞ノ 四步ノ 

所 -ー シ ク卽チ 水際 ョタ 十分 ノ四ノ 所 ナタ) 

ョ タ 重心 M 立 チ登タ 副 及ビ体 ハ眞 一! 添 フタ 

各々 其 ノ働キ 《- タ 分レ、 各其ノ 位置 ヲ保ッ 

(副 ハ花ノ 腰ノ下 S タ分 レ体ハ 水際 ョ タミ 

寸ノ 所-一 タ 分ル) 何レ モ圖ー 一 示ス 如ク、 眞 

/花形 ニニ 圆行ノ 花形 ハ四圔 ノ如ク 体ハ前 

副ハ 後- 1、 振 タ出ス モノ トス。 

(花器/口 ヲ 正方形 ノ モノ トス) 

莠 4 



( j 罨) 



〈虞ノぁ^^) 





"迎 ? 



第 六 草木 ノ 自然 性 

地上 一一 繁茂 ス ル 草木 ハ悉 ク其ノ 性質 及 ビ形狀 -於テ 同一 ナ, ハナ ク、 實- 一千 差 萬 別 -シタ 同種 ノモ / ト雖モ 皆 其 

ノ形 ヲ異, 一 セタ、 是レ 草木 ノ發 育ハ、 天然 自然 一 S シテ、 地 * ノ關 係或ハ 地勢、 或ハ 温度 ノ關係 等-一依 タ、 或ハ大 

一 1 小-一直 一一、 或ハ 曲ェ、 其/形 自然 二 r タク 邪 氣ナキ 尸 草木 天與ノ 自然美 ナク、 中-一 モ形狀 一一 自然 ノ 風趣 ヲ 具へ 

庭園 或ハ 鉢-一 栽培 セラ レ テ、 人 ュ 敬愛 セラ ル 、 、ク S 一一 草木 ノ德ト 謂フぺ シ、 斯ノ如 ク變態 ヲ有ス ル 多クノ t 十 木 ハ 

ナザ オノ ダカ 

皆穴ェ 中/炭素 ヲ吸ヒ 土地 -! 依 タテヽ 養 素 ヲ得ダ ト雖モ B 光 ヲ受ケ 其 温度 ュ依 タタ、 發育 ヲ促ス モノ - シテ a ラ其 

ノ 方向 (天) * 一向 ッタ 繁茂 セ ン トス ル モノ ナがガ 故-一、 自然 枝 幹 *i 陰陽 ノ區 別ヲ表 ハ ス 所以 ナタ。 然レ *ト** 花ヲ生 

ケント 欲 シ手ニ 持 チタ" 材料 ハ旣ニ 切 取 ラレ タ 固有/自然 性" 1 旦失ヒ タル モノ 一一 シテ、 其ノ 生方ノ 如何-一 

タ テ;、 全ク 材料/自然 ヲ歿 刦-シ 全然 死 花 一一 至 ラシ ムル コト ァタ、 故 n 花ヲ 生ク, ュ "先ゾ 材料 ノ 陰陽 ヲ 見解 シ 

而シ テ之 レ ヲ眞副 体 其 他ァ、 V ラ ヒ !1 適宜 二 應用シ 其/生 ケ タル 花 ハ何レ モ 枝 先 - 一至 ルマ ダ、 自然 性 一一 復セ シ メ (陽 

ハ 天-一向 フ) 花形 一一 活氣ヲ 現 K ス Ft ト肝耍 ナタ、 又 花ヲ生 クル ュ 美術的 技巧 ハ最 必要 ナル コト -了ゾ -ダ、 多クノ 

生花 ハ此ノ 枝 巧- 1K ターグ 卓越 ナル 風趣 ヲ現ハ スモ ノナレ * ト 之ガ 程度 ヲ誤 タ、 却テ 材料 ノ 自然 性 ヲ害ス ルガ 如キ 

コト アルべ カラ ズ故ュ 材料 ノ 自然 ハ 即チ、 其ノ 生花 ノ 精神 ナ タ ト 心得 ぺ シ 

— I ( 一 五) I 



I (二 ハ) — 



第 七 材料 撰 訂方及 ビ生方 



凡テ 草木" 陽 天 一一 向 ハン トス ,ノ性 ァタ、 敌 ュ 材終ヲ 

撰訂ス y H 先ヅ眞 副体ノ 材料 ヲ撰ビ 幹 ヲ陰方 一一 曲ゲ陽 

ヲ天 一一 向; シ メ 花形 ヲ 造 ル ,へ シ而シ テ 圖 = 示ス 

@此 ノ印ァ k 所 ョ リ下 水際 一一 至ルマ デ 直グ矯 メ直シ X 



(か 




節ヲ ョ ク 去ジテ 配タ木 一: 一 二三/ 

番號 一 I 從ヒ次 圔.. 如ク生 クルナ リ 

A 此ノ 印ノ方 幹/裏-一 シテ 印チ陰 

方ナタ 

□ 此 ノ 印 な 幹 -, 表-一 シク 即チ陽 

方 ナタひ 



r 蓊 ノ种) 




同 三体 ノ生方 右 花 本 勝手 

生 ケ方ハ 前頁ュ 示ス圆 ノ如ク 材料 ヲ挤 へ置キ 1 二三 ノ番號 -順ジ 休 眞副ト 揷シ圖 一一 示 ス如ク 体 ハ眞- 一向 ヒ具ハ 副 

一一 向 副ハ 奥-一向 フナ -,' 之ヲ 三体 和合 ト云フ ナタ。 

一、 眞ハ 三本 ノ 中央 一一 シ タ 花器 ノ 重心 - 立 チ登リ 陽 ハ 天ヲ 仰デ ヲノズ カラ 副-一 向フ 心得 ァ グ ぺ シ 

二、 副ハ 花器 ノ後 角-振 タ出シ テ陽ハ 天 ヲ仰デ 典-一向 7 

三、 体ハ 花器 ノ前 角ュ 振, 出 シ陽ハ 天 ヲ仰, テ眞- 一向 フ 



真 {ー 



〔"一 チ^ 力』 




—( 一 AT. 

篛三章 ァシラ 匕 

第 A ァシラ t ノ應用 及 ヒ名稱 

一 、 『アジ ラ匕ノ 意義』 ァシラ t ハ美ノ 秘訣-一 シ - ズ.. 凡テ美 ヲ装プ モノ ハ 其,' モノ 一一 對ス ダァシ ラヒノ 巧拙 一 I 3 タ 

タ 甚 ダ美ノ 優劣 ヲ東ス *• ノ - シタ、 生花 モ亦眞 副体ノ 主弁ノ 外-一 生ケ 交ュル 材料 ヲァ シラ t ト云フ ナタ、 此 ノア 

シラ e "花形 ヲ調フ 〃上 一一 必ズ用 ュべキ モノ 一一 シテ、 是レ ュ 依 タテ谷 主 ノ 缺ゲタ \ 所 (淋シ キ所ノ 意 ナタ) ヲ 

set 或ハ 一層 之レ -カヲ 添 ヘル 等其ノ 働キ、 限 タナキ モノ ♦ 一 シテ、 一 0/ 花 ハ此ノ ァ シ ラ ュ 依リテ 克ク 其ノ風 

趣 ヲ顯" ス モノ ナ, ト云フ ベジ。 故-一. W 卉 (眞副 体) ノ 材料 ノ 如何 * 一依- -テ 「シ ラヒ, ノ遣 ヒ方ヲ 變化シ 若シク ハ墦 

1^ スル モノー I シタ、 一敏-一 數多ク 生 クルト 雖モ眞 副体ノ 三本 ノ外ハ 皆ァ シラ ヒナ タ 故ュ之 レヲ眞 一一 添フ モノ ハ 

^ノア シラ t 副 .ュ 添フ モノ ハ副 ノア シラ ヒ体ノ 部 M アル モ/ ハ体 ノア シラ ト三霍 -I 大別 ス。 

二、 『ァシ ラ匕ノ 名稱』 凡 ソァ、 V ラヒ ハ、 眞ノ ァシ ラヒ、 副ノ ァシ ラヒ、 体ノ ァシラ お、 ト 三者-一大 別ス グ ノナ 

レ, トモ、 是レガ 研究- 1 便ナ ラシ ム ル 爲メ、 其レク \ァ シラ 匕-一名 稱ヲ 附シタ 其 ノ遣ヒ 方 ヲ明カ ス モノ 一一 シク 

即チ k ノ ァシラ 匕 二 ハ 、 眞助、 眞內、 眞 越、 內副、 副ノ ァシラ t 二 、ノ . 副內、 副 力 コヒ、 副 見越、 休ノ ァシラ 

匕 一一 く 体內、 打 込、 胴 助、 胴 力 n \ 胴、 胴 下、 胴內、 体 向フ、 体 サキ、 等ナ, 

三、 「ァシ ラヒノ 應用 J 右 一一 示ス 名稱ノ 下 一一 用フ 〃ァ シラヒ ハ皆、 眞、 副、 体 ュ對ス ル最モ 重要 ナル、 ァシラ t 二 

シタ各 其ノ働 キ及ビ 位置 ト 長短 ヲ異- ス、 而シテ コ ノア、 V ラ AJ ハ主. S ノ狀 態- 3 タテ 適宜-一 用 フル モノ -シタ ま 

卉ヲ補 シ、 眞副体 ノ各勢 カノ 均 1 ヲ圖 ラシ ムル モノ ナ,。 順次 頁ヲ追 フタ 其ノ 用途 ヲ詳 說ス ベ シ ; 



第 九 五本 花形 (右 花 本 勝手) 

ァシ ラヒヲ 主 丼/前後-一 遣フ時 ハ、 常 二 後 u 高ク、 前 低 ク用フ ナリ。 即チ圖 -ー示 ス如ク 真ノ ァシ ラ t プ具ノ 前後 



ユ 用 フル 時ハ、 眞助ヲ 低ク眞 內ヲ高 タス ルナ タ、 副ノ 前後-一 ァ シ ラ ヒヲ用フ 時**亦此ノ 心得 ァ , ベ シ。 而シ タ 

枝ナキ 草木 ヲ以テ 生 クル 時, 一 花 丼ノ數 ヲ臭ゾ 前後- 1 等分 シチ. 用ュル コト ヨシ。 例へ パ 五本 ノ 花形" 眞ノ 前-一二 本 

後" ュニ 本用フ ケナタ 




I ( 一 九) 1 



つ 一 o) 



同、 五本 花形 (左 花 逆 勝手) 

圖 * 示ス 花形" 左 花 逆 勝手 ノ花 -シ タ、 生 方ハ前 頁ト同 樣ノ花 ユシ, グ、 只 向 キヲ替 へ タレ, ノ ミナ タ。 

® (各 花弁 ノ 働キ) 総 タ花ハ 幾 本-一. K 生 クル トモ、 材料 ノ數 ハ奇 數ヲ以 テ調フ モノ ユシ, プ各 々花卉 ハ 悉 ク眞 ュ噴ジ 

1SS ク何レ 其ノ 位置 ト働 キト ヲ異」 一 ス 働 キト "各 花弁 ガ谷々 其ノ 位置 ヲ保 ッ爲, 一 眞ョ" 分ル 、其ノ msr 部ヲ 云フ 

ナ ,o 例へ パ圖 -示ス 〇 印 即チ是 レナ タ、 眞ハ 曖ヲ働 キト 云フ。 



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第 十 七 本 花形 (右 花 本 勝手) 

圆 ノ如キ 枝無キ モ/ ハ、 凡 テ眞ヲ 中央 二 ス ル ハ 即 チ眞ノ 位置 ト 調和 ヲ保ッ 上 一 一 必要 ナ ルモ ズ-了 ゾテ、 七 本 ノ時ハ 

眞ノ前 一一 三本、 後" 一二 二 本、 九本ノ 時ハ、 前へ 四 本、 後 口 四 本 ナサ、 又 t 1 本 以上 皆ナ 前後 ノア シラ ヒ ハ 斯ノ如 

ク用 フべキ ナタ。 右 七 本 花形 - ー示ス 胴/遣 方、 > 、眞ノ 正面 一一 揷シテ 眞 一一 添フ テ立チ 登,、 自然 "一 陰 方 一一 振ラ ス 

又副內 ハ 副 ト腐ノ 間 H シテ副 一一 添フ テ後角 副 3 タ少 シ 奥-一 フタ 出スナ "ノ、 其ノ 他 ハ 前 頁 一- 示ス K: 本 花形 同様 一一 シ 

テ幹/ 陽 ハ何レ 天ヲ 仰デ眞 - 一向 ク ナタ。 




I (二 ー> I 



— !( ニニ) —— 

同、 七 本 花形 (左 花 逆 勝手) 

* 花 丼 ハ 水際 , ,其 ノ働キ マ デハ眞 一一 添フ モノ ナ ルガ 故-一、 甲 ハ眞ノ 何 レノ處 ュ働キ ヲ生ズ ルカ、 或ハ乙 ハ具ノ 

何 レノ邊 一一 働 キ ヲ 生ズ ルカ ヲ深 ク圖 ト註譯 一一 注意 ヲ拂 AI 初 進 一一 於テ ョ ク 心得 ザ ルぺ カラ ズ、 此ノ 生方ハ 前 頁 一一 示 

ス 本 勝手 同樣 一一 シタ、 只 逆 勝手-一向 キヲ替 へタ, ノ ミナ-,'。 





1 01 1 



同、 七 本 花形 体 向フノ 遣ヒ方 

圖ノ 如ク体 向スヲ 遣フト キハ、 胴 3 少シ低 クシ テ、 体ト、 胴 トノ間 二見へ テ体 ノ別レ き タ 奥角ミ - 振? 出シ表 

テ ハ 天ヲ 仰デ眞 一一 向 ハス ナタ。 而シ テ幾 本生ク ル ト雖モ 、眞、 副、 体、 -S 材科ガ 同 一種 ノ ノナ〃 トキ ハ休向 フヲ最 

後 ニ揷ス ナタ。 

© 具 內及ビ 体 向 フノ如 キ眞ョ タ陰方 一一 出ズル ** ,.. ハ 体/ 先端 S タ橫張 レ. コト ヲ嫌プ Q 



I (二 四) 11 

第 十一 九 本 花形 (左 花 逆 勝手) 

ft ノ 生方ハ (ニニ 頁) ェ示ス 七 本 花形 一一 打 込ト体 向フヲ 增加シ タル モノ ラシ テ、 打 込/遣 *| 方、 メ体 ト胴ノ 間-一 揷シ 

テ其ノ 中間 * 一 立チ、 少シ 体ノ方 一一 振 ラシ 体ョタ 低クス ベ シ、 体向フ ハ、 終タ M 揷シ タ 、胴ト 打 込/間 M 見 セク、 体 

ノ 別レョ ,陰 方 奥 角 ュ振 ラセ、 陽ノ眞 一一 向 ハス ナ, 




— 三 五) I 



同、 九 本 花形 行ノ姿 (右 花 本 勝手》 

此ノ 生 方 ハ 前頁ノ 逆 勝手 ヲ 本 勝 乎 一一 只向キ ヲ替へ タル モノ- 1 シテ 生 方 同樣ナ , ) 

打 込 ハ 谷 花卉 ノ 中最モ 低ク遣 ファ、 レラ t -I シ テ コノ所 ヲ谷ト 云フ。 一 




11 三 六) —— 

同、 九 本 花 形 內副ノ 遣ヒ方 

内 副 ハ花ノ 陰方ヲ 調和 ス ルァ シラヒ - シテ、 例へ バ眞內 ノ高キ トキ 或ハ陰 方/引 キ立 タザ, トキ 之 ヲ用ュ 、而シ ク 

内 副ハ副 ノ別レ ヨリ 眞ノ陰 方奥斜 二 振 ラシ、 胴ョ タ少々 高 ク遣フ コト ヨシ、 而 ンタ眞 內トノ 調和 ヲ 3 ク スぺシ <* 




I 




、 第 十二 拾 一本 花形 (右 花 本 勝手) , 

胴 助、 副 見越、 眞 見越、 三 枝 ノ遣ヒ 方 

( 一 ) 胴 助 ノ遣ヒ 方ハ打 込ト胴 トノ間 一一 揷シ 胴ノ 正面 二 立 チ少シ 客 位 (陰ノ 方 )- 振, 幹 ノ陽ハ 天-一向 クナ 

( 二」 副 見越 ノ 遣ヒ方 ハ 副ノ 次- 揷シ テ副 * リ奥 一一 振 ラス ナタ 

(三) fs^lj ノ遣 ヒ方ハ 種々 ァ リーダ 眞內ヲ 遣 フ時ハ 眞內ノ 次-一 揷シテ 眞ノ陽 方 一一 立チ登 タ具ト 眞助ト ノ間ノ 奥-一見へ 

テ幹ノ 陽" 花 ノ陽方 二 向 b 斜 一一 眞助ト 相 向フ又 遣ヒ方 ハ 此 ノ限タ 一一 ァラズ 頁 ヲ追タ 知 や ぺ シ 




11 (二八) 一 ■ 

同 拾 s 本 花形 (左 花 逆 勝手) 

眞 見越 及ビ副 見越 ノ變化 

此ノ 1^ 見越/遣 t 方ハ 枝ブ ター 一依 リ テ眞助 ヲ高ク a フ時眞 助 ョ ,少シ 低 ク遣ヒ 夕 眞ノ 調和 ヲ良ク ス ルナ,。 

ま s^ls*- 亦副ノ 枝振タ 二 仍タテ 副 内 3 短グ遣 ヒープ 其, ノ 調和 ヲ計ル コト ァタ。 斯ノ如 ク枝物 ヲ生ク ル時ハ ァシラ fc 

ノ瞳ヒ 方 一 定 ナラズ 其.' 枝 振 一一 應ジテ 長短 ヲ見 計ヒ 花形 ノ 調和 ヲ 3 クスル n ト 肝要 ナタ。 




同 拾壹本 花形 

異 助 二 本 ノ遣ヒ 方 及 ビ副圜 /遣ヒ 方 

眞助ヲ 二 本 遣 フ時ハ 圖ノ如 クニ 本 共 陽 方-一 振 タ出シ 前-一 揷シ タルモ ノヲ低 クス, ヘシ 

副圔 ハ 副ノ前 H 揷シ 副 一! 添フ テナ ビ キ少シ 前 一一 振, テ 幹/陽 ハ 眞ュ向 ハス ノ 心ァ ル V シ 

而シタ 多 クノ花 丼 ヲ以テ 一 瓶/花 ヲ 調へ ャ壤合 "副 力 コ t モ亦 材料 -ー ヨリ 二 本 若シク ニニ 本、 五本 ト增シ チ揷ス 

コト 3 シ、 一本 ュ限タ タル. n ト ナシ。 X 副 見越 モ同機 ナタ。 




—— (三 〇) —— 

同 拾壹本 花形 , 

体內ノ 遣ヒ方 

圆 一一 示ス 花形 ;眞ョ 1§ H 多ク用 t タル モノ -シ タ 体/幹 幼稚 ナ, トキ ハ 体ノ ァシ ラ匕ヲ 多ク 用ヒ, 体ノ 調和 ヲ 

計ル べシ、 斯 ゾ如キ 場合 "眞 《- リ前 一一 數? 多 ク揷ス モ苦シ カラ ズ 体 內ノ遣 A! 方 ハ体ノ 次-一 揷シ 体-一 添 フタ 体ト 

打 込トノ 中間: 立 ツナ ,o 



第 



拾參本 花形 



副 內及ビ 二 本 胴, ノ遣ヒ 方 

( 一 ) 胴 力 n 匕 ノ遣ヒ 方" 胴 助 ト胴ノ 間 一一 搏シク 少シ陽 方 - 趣 キ少々 前-! 振 ラス コト ヨシ。 

(二) 副 內ヲニ 本用フ ャ 時 ハ 短 カキ分 (十) ヲ 少シ餾 一一 拔 ラセ 長キ分 (十^) ヲ少シ 奥-一 振 ラシ 副ト 一 列 ュナラ ザ i-s 

注意 ス, ヘシ。 其 ズ他ハ 前 * ー示セ ,遣 e 方 同樣ナ ,o . -// 




(三 一 ). 



同 拾 三 本 花形 

眞內 一 一本 ノ遣ヒ 方 ( 一 ) 

具ノ 陰方ヲ 調和 スル 爲メ眞 內ヲニ 木遣フ 3 ト 其ノ 時; 圜-示 ス高キ (九) ノ 眞內ヲ * ュ近 クシ、 低 舞 (十) ノ 

具內 ヲ少シ 奥-一 振 ラスペ シ。 




— I (三 三) —— 



. I (三 四) — 一 

第 十四 十五 本 花形 二 

胴 下 ノ遣ヒ 方 . 一 

圖-ー 示ス胴 下ノ遣 A> 方ハ 胴/幹 (或ハ 花) ノ小 テキ 時 之レガ 讕和ヲ ナス ノ ラシ タ、 揷シ 方" 胴 ノ次ギ ,ー 揷シ、 胴 一 

ョタ 低ク、 少シ陽 方: 振 ラス ナ, . 




同 拾 五本 花形 . 

莫內ニ 本/遣 t 方 (二) » 

莫內ヲ 二 本 用 フル トキ 其 ノ遣ヒ 方ニ樣 ァリ、 圜 ュ示ス 眞內ノ 遣 ヒ方ハ (三 111 頁) ユー 1^ ス 與 內ノ 長短 ヲ反 SR- 一 セ^ モ 

ノ - シテ、 此ノ時 ハ短キ (九) ノ眞 內ヲ異 -1 近ク添 ハジメ 長キ (十) ノ 眞內ヲ 奧斜メ 一一 振 ラス ナ? X 內副ヲ 高 ク遣フ 

トキ ハ眞 見越 ノ 次- 揷シ眞 トノ緣 ノ切レ ザ W 樣調フ ぺシ。 




11 (三 五) 一 I 



. I (三 六) 11 . 一 

同 拾 五本 花肜 一 

漸次 記載 セレ /花形 ハ、 ァシ ラヒ / 數ヲ增 -ー從 t、 花形 ト其ノ 遣. 3 方- 1 變化 アル f- トマ セ t モノ 一一 シタ是 レヲ、 :^; 

タ 総- ダ 材料 ノ 格好 -ー 依タ ァシラ ヒノ遣ヒ方ヲ應《スぺキナタ其ノ揷シ方"圖,ーー1^-ス番號ト名稱 一一 ョソ タ知ル V 上 




同 拾 五本 花形 

ft ノ生 方ハ、 眞/ 部 五本- シテ 眞助ヲ 三本 遺ヒ、 又副モ 五本-了 シテ、 副 力 3 t 二 本、 副 見越 二 本 入レ、 体 V 亦 五 

本 ー了シ ク、 眞、 副、 体ヲ 等分 シ タル モノ ラシ テ、 位 S 及 ビ振ヌ 方等ハ 前- i 示ス 如クナ *,^。 




ST 



-三 



•all 七). 




11 (三 八) 11 

第 十五 拾 七 本 花形 

花弁 ノ數 ヲ增ス ハ、 ァシラ 匕ノ數 ヲ增ス モノ ,ー シ -ズ、 圆 一一 示 ス如ク 眞助ヲ 三本 用ヒ、 或" 必要 ナキ タシラ 匕お 省 

キク、 花形 ヲ 調和 ス ル モノ ナ ルガ 故-一、 材料- 仍 リテ、 種々 fv ノラ fc, 遣 方 ヲ異ュ シ 各 主 卉ノ勢 カノ, ST 一 ヲ計 

^ モノ ナ タ0 





第 十六 拾 九 本 花形 d 



以上, 一 述べ タ ャ 五本 花形 ヨリ 十九 本 花形 U 至, マデノ 花形 ハ、 ァシラ ヒノ遣 ヒ方ヲ 列 馨シ、 種 々其ノ 遣 t 方ノ變 

化ヲ 示セ ダモノ, 了 シグ、 變化限 タナキ 材料-一 接 スルト 雖モ、 之ヲ 標準 ト シ,、 適宜-一 應用 シ用フ ルモ メナ 。而 



^i-テ圖-ー示ス如ク、 次第 ニ數 ノ增ス -1 從ヒ 

キノ 見ュ ^^樣生クル コト 肝要 ナ,。 



互 一一 接觸 シ易キ モノ ナ 



ョク 其/調 挿-一 注意 シ、 各々 花 丼ノ働 



-善 + 




•S 一九〕. 



.1 sow — 一 

第 十七 生花 花形 ノ 原則 (其 io 一 

( 1 ) 1 心三觀 ノ 一 

一 瓶ノ花 ハ眞副 体/三者 ョ タ成ル コ トハ旣 -1 卷頭 3 タ 述べ タレ, 如クナ ル モ此ノ 三者 ハ各々 相 孤立 ス か モノ 一一 アーク; 

ズ幾 十本 ァ タト 雖モ 备其ノ 花 丼 ノ働キ 、 或 ハ 長短 及ビ 位置、 又 三者 ノ 勢力 範圍、 陰陽 ノ 調和 一一 至ルマ ,テ 悉ク 具 - 一一 

順ジ 舅-一 從フ、 即 チ此ノ 三者 ハ 判然 タル 位置 ヲ保 クト雖 モ要ス ル所眞 ヲ巾堅 トシ 皆之レ M 歸着ス 、即チ 一 &( 一 眞) 一 

一一 歸ス ル 所以 ナ?。 故-一 一 瓶 ノ花ハ 其形チ 不等 邊ノ 三角形 ヲナシ 眞副体 ノ三ッ - 一分 ル ヲ以タ 之レヲ 三觀ト 云フ。 . 

然レド ノ 心ハ眞 ノー - ー歸ス ルガ 故-之 ヲ名 付ケテ 一心 三 觀或ハ ー諦三 觀ト云 フ是レ 花卉 調^ ノ K 决 ナタ。 . 




(二) 不等 邊 三 角 形 

真 副 体 ノ働キ 一一 ョ タ花パ 不等 邊ノ 三角形 ヲ ナス、 凡 テ此ノ 不等 邊 三角形 ハ美ノ 最大 元 トテ即 チ美ノ 原則 ナ, 。富士 

U/M^y シキ モ S キガ故 一一 ァラズ 其/形 旣 * 一美 ノ 原則 ヲ備へ タ ルガ 故 ナ?、 又 名書ノ 筆蹟 モ多 ク此ノ 不等 邊 三角 

形ヲ 基礎 トセ ル モノ 、如 、>• 方形 或ハ 圓形ノ モノー 一" 殊更-妙趣 ァ, 美 ヲ現ス モノ ユア ラズ、 生花 ハ此ノ 不等 邊 

三, ST ノ形狀 U -ジ 華道 特有/美 ヲ 發揮ス や モノー 1 シテ、 更 「-眞 、副、 体ヲ 谷々 1$: 離シ テ見ル トキ "亦 三者" 何レ 乇 

アジ ラヒ ノ 一一 依タテ 各々 圔 /如 キ 不等 邊 三角形 ヲナ シタ、 其/ 活氣ト 美 ヲ具フ 花 ハ其ノ ミツノ 小 三角形 ヲ以 




— (四: I 



(四 二) 



第 t 八 枝 物 ノ生方 二 ) 材料 ノ 撰定方 

ッメ 自然-一 シク、 生花 ト シテモ 之レ 依 タタ 無量 ノ 風趣 ヲ顯ス ノ ナタ。 故-一 材 ヲ 撰定ス 



木 一 i 生ズ. -枝ハ ; :. 1 , . 

-I 乇妄 ニ枝ヲ 切, 取タテ 自然 ヲ害シ 或 ハ 活氣ヲ 失 フガ如 キ事ァ \パ カラ ズ。 成ル ベ ク枝ヲ 助 ケ其ノ 枝 ヲ以, ズ. 

ラヒゾ 兼用 ヲ ナサ シ ムル n ト 第一 ナサ。 然レド モ副ノ 裏、 或" 陰 方 一! 橫張 タタ Ha ノ付 カザル 破 月 トナル 枝等大 

略 切, 除キ "ノ」 形 ヲ附ケ ( 一 六 頁 參照」 而シヌ 花器 -揷ス ぺシ。 若シ 材料 太 クシ テ矯メ 難キ トキ ハ圖ノ 如ク、 (厶 印) 

入レタ 屈曲 ス レ パ 容易 -I シテ、 安全 ナ , モノ ナリ。 而シ テ 材料ノ 根元, タ働キ (別 レ 〇 印) マデ ハ ,ク 節ヲ 去,. H 



鋸ヲク タメ 直ス, ヘシ 



直バ 



144 




ば . 



同 枝 物 五本 生 方 

斯ノ 如ク枝 物" 其/枝 ヲ以 タァシ ラ匕ヲ 兼用 ス ,ガ 故ュ、 徒-一 數ヲ 多ク ー瓶ュ 生クダ コトヲ 好 マズ、 又 材料 ノ枝 

振, 依, ク "颺ノ 如 ク異ノ 前-一 數ヲ 多ク 用ヒ、 或ハ 後" 一一 多 ク揷ス 3 ト ァ,、 强 チ具ヲ 中央 一一 ス 〃ト/ ,、心得 

ぺカ ラズ。 枝 物 ハ生ケ 終, タ後、 技 ノ# レ タレ/所、 又ハ 十文字、 丈ケ 比べ、 窓、 或 ハ破月 等 ノ枝ヲ 切, 除キ、 成 

ハ«メ 直シク 枝葉 ノ亂雜 セずル 欉調フ ぺシ。 



\11 




— i) — 




—(四 四) I 

同 七 本 花形 (此 /花形-根 \ ヲ遣フ 時、 ジ0 印-用 フ, ヘシ) 

枝無キ モノ 其 ノ數ヲ 前後 :等シ タスべ キ n トハ、 旣ュ 述べ タル 如 クナレ ド モ、 大輸ノ 花 アル 材斗、 又 ハ根バ 

ヲ 遣フ塲 A 口、 或; 眞、 副 及ビ眞 ヨリ. 後-用 フル 材料 枝ァ タヌ、 別- ァ、 V ラヒヲ 用 フル 必要 ナキ トキ ハ、 必ズシ 

乇數ヲ 前後-一 等分 ス ルノ要 ナシ、 故 ュ此ノ 生 方ハ、 眞ノ前 一 r 四 本 入レ、 後 ti 一二 1 本 遣 t タル モノ , 一 p、 斯, 

如ク 踵々 變化ス t ト 雖モ、 三 光 (眞、 副、 体) ヲ備 フル 限.' "ヽ 如何 樣-ー ァシラ 匕 ヲ遣フ * 差 支へ ナキ モノ ナタ。 





我, TO ^ 




k はま. A v;"#s^.^.^.\> 



J. 



..n 



一 

二 



同 七 本 花形 

圖 一一 示 ス 花形 ハ体ノ 枝 ヲ以テ 打込ヲ 兼用 シ、 又眞ノ 枝- 1 タ 眞助ヲ 兼用 シ、 眞ノ 後-】 數多ク 用 AI タ, モノ ,一 シク、 

斯 ノ如ク 技ナキ 所-一 ァ シラヒ / 花卉 ヲ增シ タ 花形 ヲ調フ ル モノ ナタ。 而シ タ眞內 或 ハ 副,' 枝ヲ 以テ內 副 或 ハ 体 向 

プ 一一 兼用 ス ル モ若シ カラ ズ。 又 眞ノ陰 方 後" 一一 出ヅ 水枝ァ ,トキ ハ、 之 ヲ眞內 -I 兼用 ス , n ト ァタ。 




き 



— . (四 五) I 



、(四 六) 11 

(二) 月 二 對スル 枝 振 リノ 心得 

花 ノ陰方 中段 M 働 キヲ顯 ハス 胴、 內副、 体 向 フカ m トモ, ノ 

. ザ), へ 力 ラリぃ 故 -ー 胴 S 方 ノ前角 參ス 心; ,へ . 。 又內 副が ハ ^ M f uia 

タスべ J ズ • 而 、ゾ i -I 此ノ陰 方 ハ 物靜カ 一一 生ク レ, IT ニシ。 提出 タ眞橫 一 ^ 



第 十九 花形 調揷 ノ戒禁 

生花; 自 カラ 自己 ノ 精心ヲ 花形 一一 顯ハ ス モノ ナ, ガ 故- 常 * 一心 ヲ用 ザルぺ カラ ズ、 殊ュ 枝物ヲ 生ク, - 枝葉/ 

乱雜セ レノ バ, 最 1^- 花法ノ 忌憚 ス W 所-一 シク、 即 チ杈ノ 十文字 トナレ , ハ 所謂 人. S 意志 ヲ 妨害 ス ル ノ意ヲ 示ス モノ 

-ー シ タ、 世人 ノ敢へ テス ル 所-一 ァ ラザル ハ 勿論 花 法 ュ於テ * "深 ク之レ マ戒ム ナタ。 而シテ 1 瓶 ノ內- 一花 丼ノ 高サ 

司 一 ナル モダァ トキ 之レ ヲ丈ケ 比ぺト 云フ。 丈 ケ比ぺ ハ 自己 ノ 分限 ヲ省 ミズ 徒ラ 一一 他人 ノ位 置, 貧ル ノ意 一一 V 

テ i 吊 -I 花卉 ハ各々 長短 ヲ明カ 一一 シ 其ノ 位置 ヲ保タ シム, コト 肝要 ナタ。 花形 ュ 窓ァ ル ハ 一家-一 油斷 アルガ 如シ、 

X 副 下及ビ * ノ 下-一枝 ナキ " 陰-! 自己 ナキ ヲ示ス モノ -ー シテ、 若 シ之レ - 一枝 ノ 出ヅル ハ 即チ陰 一 1 逆行 ヲ寒 トス ^ 

ま-一 シ. K 甚ダ嫌 プナタ。 又 屈曲 セ i 枝 物 ト雖モ 眞ハ常 一一 中心 一一 スぺキ ハ 勿論 一一 シタ 若 シ眞ノ 中心-一外 レタ y ハ 

ラ我ガ 心/道 *| 外レタ ルガ 如シ、 斯ノ如 ク調揷 一一 戒禁セ ,コ トハ、 實- 一人 世處 世/禁物 -ー シ-プ ft 缺点ヲ 生ズ〃 花 

ハ睫モ 見 苦 シク、 X 嫌忌 ノ感 アヤ ノナ. レ パ, 常ュ調 挿-! 注意 セザ V 、へ カラ ズ。 



— I (四 七) I 



I— SAT 

第二 十 根ズノ 遣ヒ方 一 

総タ 生花/体-: 別^ Z 花卉 ヲ遺 フ- に、 是レヲ 根 \ ト» ス 极パヲ 用 フル 必要 ハ、 生花 トス ,へ キ、 普通 草木 ノ 何物 ヲー 

問、 ノズ 美シキ 花ヲ持 タザ モノ、 叉 幹、 枝、 葉ノ 美觀ァ レドモ 花無キ モノ、 或" 眞副 アル モ、 体ュ用 フル 材料 不 

足 ノ塲<^ 若ク ク眞副 一一 花ァ レ rH- 美 ヲ備へ ズシテ 余 タ引立 ザル 時、 若. ク ハ 材料 ノ 草木 • 一花 アル モ 更, 一 相當ノ a; 

美ヲ加 フル 場合 等-一 用ュ ルモ/ M シテ、 其 他凡テ 花ナキ 草木 -ー 、ノ 必ズ花 ヲ以テ 根 \ ヲス ,へキ ナタ。 一 

根 \ 一一 モ亦眞 副体ノ 意義 ヲ以 タ、 三本、 五本、 七 本、 九 本、 十 一 本ト 種々 遣 t 方ァ ITS タ 材料 ノ 格好 -ー仍 タク 是レ ヲ si 

用 スべキ モノ ナリ。 故 ニ闥. - 一依 タチ第 j , 三本 ョタ 漸次 五、 七、 九 等ノ各 本-二 旦 タタ 其 ノ遣ヒ 方ヲ詳 說ス、 根 X ノー 

体ノ高 サハ、 具/ニニ 分/ 一 乃至. 四分ノ 一 トス 凡テ 花形 ノ胴 迄; 体ノ 部-一 シテ、 根 \ トシ テ 別種 ノ 花丼ヲ 遣フ 時、 た 

必ズ胴 迄ヲ以 テス. - 故 一一 根 > ^ヲ遣 フ時ハ 胴; 体ノ眞 トモ 稱ス、 又 根 \ ハ 一 本 ヲ以. K スルコ トナク 必ズニ 本 以上 用 一 

フぺ、 ソ、 其 ノ她生 方或ハ 位置 } 一 於テ ハ前 一! 体 ノア シラ匕 トシ チ 述べ タル IH/ ト異ル f- ト ナジ。 一 



根 \ 三本/遣 ヒ 方及ビ 五本 花形 

根, K ; 体.. 打 込、 胴ノ 三^ ヲ以テ 根本 トス。 极 \ ノ 

格好 ハ下圖 -示ス 如 ク此ノ 三本 ヲ撰ビ 置キ、 花形 

ノ如ク 体 ノ高ナ ハ眞ノ 三分 ノ 一 ョタ四 分ノ 一 迄-一 

位シ前 角-一 振リ 出シ、 打 込; 体 ト胴ノ 間-一入 レ体 

,,低 ク遣ヒ 、胴 ハ具ノ 正面 一 1 揷シ -ズ、 眞 一一 添- ズ立 

チ、 自然 r 一 陰 方へ 振 ラス ナ 《-、 陽 (表) ハ何レ モ天 

ヲ 仰デ眞 - 一向 クナタ 

体 ノ花ハ 半開 若ク ハ荅, -ヲ用 t 打 込 ~ 一 ハ開キ 花 胴 1 

-ハ 半開 ノ モノ ヲ用 フル n ト最 * 3 シ ^ 



丄スス ,別闥 
數べ 根- - 

二、 弋ダ体 示 
竿、 ト向ス 

S 凡 同フ如 

用タ 種ヲク 

フ根ノ 用 体 

ルグ モフノ 

ナ S ノ 、幹 
f 用 ヌ斯ュ 

フ以ノ 枝 
^タ如 花 

花 シクァ 

S 二 根^ 

翰 Bt^, 時 
ノ ノヲハ 

モ 次遣是 

ノ ュフレ 

ナ 揷時ヲ 

ノレ シノ打 
ト 奧依込 
キ角 何- 
^-フ 兼 

振ハ用 

花 ラ必シ 




鬪ゾ如 クニ 本 ヲ以タ 极\ヲ ナス トキ ハ、 其 ノ枝ヲ 以テ、 三 段 若シク ハ 五段 ト ナス コト ヨシ、 凡 -K ニト云 プ數ハ 生 

花-一 多ク 用フグ 所-一 シタ (二 本 ヲ以テ ー瓶ト ナス コト ァタ) 此/ 數!; 陰陽 ト云 7 ニッヲ 象リ タル モノ ュ シ K 凡 

ク ノ物ハ 陰陽 ノニ タノ 和-一 ,タク 生ズル 所以 ヲ示 セタ、 其 ノ他根 \ ヲ 偶數ノ 花弁 ヲ以タ 生 クル トキ ハ、 其ノ 枝, 

以テ 半ノ數 ヲ現ハ ス べシ、 此ノ 塲合ハ 眞副ノ 部-用 




I (五 一 ) — I 



I (五 二). 

根, 五本 ノ遣ヒ 方 

間 次: 襲 :5;? 樣面; 陰き-振 ラセ、?, r^r 胴":" 4 方 セ,. 



同 五本 ノ根 \ 遣ヒ方 

胴 力 コ *i "胴ゾ 前 一一 揷シ 少シ陽 方-一 振 ラシ、 胴 ヲ圍フ 心 持-一 シテ、 何レ IH 花弁 ハ眞 * 向ハ ス 心得 アル ぺシ、 又 根 

^ノ 花ノ 配置"、 体-一 荅 ミ若シ クハ、 半開 ヲ 用お、 打 込-? 開 キ花ヲ 遣フ、 其/他 ハ 材料 ク 都合 ュ 依タ、 格好 3 ク 

配置 スべ ij- 




— (五三) II 



. (五 四) 11 

根 メ七本 ノ遣ヒ 方 

圖 一一 示 ス根ダ 七 本 ノ遣方 ト云フ ハ、 七本ノ 花本ヲ 以テ、 七 タノ 働キヲ 示ス モノ., 一 シク、 配置 及 振 リ方ハ 

遣 t 方 ュ異ナ ラズシ タ、 只 數 ヲ增シ タルモ ズナタ 



、 五本 



ノ 



同根 メ七本 ノ遣ヒ 方 一 

讕ュ示 ス七本 ノ根ズ ハ胴下 ヲ入レ タ k ノミ 二 シテ、 他ノ遣 e 方ハ前 頁-一 示ス 配置 ト同 樣-ー シタ、 胴 下/ St 方 ハー 

胴ノ 花丼ト 眞助ノ 幹ト緣 ノ離ル 、時、 胴ト眞 助トノ 間-一 揷シテ 根ダ ト眞ノ 調和 ヲ良ク ス 〃ナ タノ 而シ -グ胴 下 ハ腸ー 

方: 振 ラスペ、 ゾ 一 




(五 五) 



11 (五六) 一 - 

根 \ 丸本 ノ遣ヒ 方 (茶 梅花) 

総ク根 \ ハ体、 打 込、 胴ノ 三ッヲ 基礎 トシ、 其ノ 調和 ヲ採 タテ、 數 ヲ增ス ナタ、 圖- ー示ス 九 本ノ根 \ ヲ 九段ト B ス 

斯ノ 如ク根 \ ヲ多 ク用フ ,時お、 &々 長短 ヲ見 計ヒ、 其ノ 位置 ヲ明カ ラシ、 花輸ノ 密觸セ ザル樣 注意 スべ シ 




根 メ拾壹 本 ノ遣ヒ 方 

极 \ 九 本、 或ハ 十一 本 ヲ遣フ トキ ハ、 小輸ノ 花卉 ヲ以- ズ揷ス *- ノ - シタ、 種々 遣 t 方ァ タタ 材料 ノ格 好-一依, テ 

其/越 ヲ 異-- スト 雖モ、 圖ヲ 標準 トシ テ 大差 ナカ, ,ヘシ、 尙 小サキ 花卉 ノ根 \ M 至タ テハ、 以上- 1 數ヲ增 ス乇苦 

シ カラ ズ、 斯 /如 ク 三本 ョタ十 一 本- 1 至ル根 \ ハ實地 材料 ノ 有無、 其 他 格好-一 應ジ、 各々 相 交へ 或 ハ增シ 或ハ省 

キ テ用フ ベ キ モノ - シ -プ、 一定 シ タル 一一 ァ ラザレ バ, 實地 研究 ノ上 之ヲ 應用ス ♦ へキナ タタ 




第一 一十一 花 留ノ事 

花留 ハ凡タ 草木 ノ眞行 草ノ生 方- 仍タ、 又其ノ 材料 ト 花器/都 

合-一 m タタ、 種々 ノ花留 (配 タ) ヲ用フ ,モノ -ー シ, ズ、 第一 園, 一 

示スマ タノ 配タ ハ 普通 ノ 花器 (廣 ロノ 鉢 ヲ除ク ), ー用フ ル モノ-一 

シク、 圖ノ如 ク右ュ 振 タ出ス 幹-配 タノ 左, 一 寄セテ 揷シ、 左, 一 

振 タ出ス モノ ハ右 U 寄セ ク揷ス 時"、 水際 ノ締 タョ ク調フ モノ 

ナタ。 (數 多ク數 十本 生ク ル トキ ハ此 ノ限タ -ー ァラ ズ) 又 花 

タテ 井筒 ノ配 タヲ用 フル n ト ァタ。 (留メ 方 地ノ卷 ユア,) 其ノ 

他草ノ 花-一至., タハ 一字 留 十文字 留シ モク 等 Z 留メ 方ァタ (仁 

ノ卷- 一 ァタ) 

行 ノ花ハ 凡 テロ ノ廣キ 花器-一生 クル モノ -ー シタ、 之 ヲ廣ロ (砂 

鉢ト 云フ) 生 クル 時 ハ颺, 一 示 ス花留 ( 一 名澗水 X 花 配 y ト 

モ云 ク) ヲ用 フル ナタ、 此ノ花 留-ー モ種々 ァ, テ、 家元 池ノ坊 

ノ好 ミズ モノ ハ五種 ァタ、 即チ圖 -1 示ス 第二、 三, 四、 五、 六圖是 

ナ,、 其 ノ他ノ 配, ハ 池ノ坊 ノ好ミ -ーァ ラズ、 然 レドモ 自己 ノ 

都合 上 間-一 合一 一 用 フル 時ハ 砂、 或ハ 小石 ,1, 其/ 濶 水器ヲ S ス 



II (五八) 

ノー 广^ お..、^、^、 でス 



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( § む 甲 I ) 



第 四 章 葉 



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そ 



第二 十二 葉蘭 ノ隐 

生花 ハ於 ケル 陰脇ノ 判別 ハ最 重耍ノ 事-一 屬ス ル ノー 一 シ テ 、葉蘭 ハ殊- 一 陰陽 ヲ示ス -1 判然 タだ モノ ナ产ガ 故 二、 

左 一一 數種 ヲ揚ゲ 葉蘭 特殊 ノ生 方ヲ 示說ス ルト 同時 ュ 花体ノ 陰陽 ヲ明カ ラゾ、 各 花 丼 (眞、 副、 体) 及 ビア シラ ヒノ陰 

— . (五 九) 一 《 



ぺ シ、 是等ノ 澗水ハ 材料 ノ 大小 或 ハ數ノ 多少 等- 仍 タク 應 用ス 

^モ差 支へ ナシ、 丽シク 五 ッ穴ノ 花配タ ヲ遣フ 時ハ、 第 一 中央 

/ッボ >i 眞ヲ 揷シ、 後ノ ッボ 二 副 ノ部ヲ サシ、 前/ ッボ- ーハ体 

ヲ揷 スナタ 。又 第五 圖ゾ 如キ筒 配タヲ 用プ〃 時ハ、 之レ 一一 配タ木 

(マ タ) ヲ切込 ミ常ノ 如ク体 ヨリ 槠 スぺキ ナタ。 第六圖 -ー 示ス留 

方ハ 古木 或ハ 大木 ヲ用 フル 場合-一 シテ、 板-一 其 ノ木ヲ 打 附ケ前 

後-一 圖ノ如 ク竹ノ 满ヲ打 附ケタ 用 フル ナタ 




— ハ六 〇) 

陽 和合 ヲ顯シ 以テ」 二 体 和合 ノ資考 トス o 凡.^葉物ハ 褎ヲ陽褢ヲ陰ト通稱スルモノナレドモ、 葉蘭 ハ 



狹ァ タタ 是ぃヲ 陰陽-一分 チ、 ー瓶ノ 花形 ノ 陰陽. 

陰方ト 云フ、 故-一葉/ 狹キ陰 ゾ方ヲ 同 ジク花 

ノ陰方 一一 向ケ、 廣キ陽 ノ方ヲ 花 ノ陽方 - 一向 ク 

〃モノ ナ タ 

葉 ノ撰訂 方 

葉蘭 ハ 葉/. 廣狹 一一 ョ,.テ遣.-方ノ定マ 

ナレ パ 其/撰 定- ー最モ 注意 ヲ耍 ス、 圆 示セ 

ダ ハ本 勝手-一 用フ ル葉ノ 撰 定法- シタ, 葉ノ 

裏 3*^ 見テ、 我ガ 左ノ廣 キヲ眞 3 リ 前へ 体 迄 

-ー用 e、 又 眞ノ後 ti 一! 遺 フ葉ハ 其 ノ反對 -シ 

タ表 3 タ見テ 左 ノ廣キ ヲ用フ ベ シ。 生 方 ハ 次 

一二 不セタ 

此ノ Q 印 ハ葉ノ 廣キ方 ヲ示セ V モノ ナ 



併 <«1 セ シム; - V/ i 一 シク、 葉 ノ廣キ 方ヲ揚 方ト云 



一枚 ノ 葉-一廣 

ヒ、 狹キ方 ヲ 




第二 十三 葉蘭 水 揚法及 ビ五枚 ノ生方 (右 花 本 勝手) 

葉蘭 ノ%^ ハ下圃 ノ如ク 狹キ方 3 タ直グ -I 卷キ 込、、、 藁-一 タ括タ 二 時間 計タ 冷水 ノ 中-一 全部 浸ケ 置クぺ シ、 X 葉-一 

酒ヲ ヌタ、 根ヲ 酒-浸 ケ置ク モヨ シ五 枚/生 方、 メ前圖 ノ如キ 大中小 ノ葉ヲ 撰ビ置 * 眞ヲ 中央-一 シ テ數ヲ 前後 ュ等 

分 シ圜/ 如ク後 P 高 ク前低 クシ *N 眞ノ 前へ 

二 枚 後 U 二 枚 ffi フ ルナ-,'。 而シラ 陰陽 ノ向 . 

キ或ハ 齣 後長 短ハ圖 二- 仍, テ知 てへ シ 

一 、 眞ハ 中央 一一 シテ 葉/陽 ハ天 ヲ仰デ 副-一向 ク 

二、 眞助ハ 眞二添 テ葉ノ 陽ハ斜 一一 眞ト副 * 一向 ク 

三、 眞內ハ 後 "斜 一一 振 タタ 眞- 一向 ク 




みや 



四、 副ハ後 "角-一 振 タ出シ 葉/ -陽ハ 

天ヲ 仰, テ眞 ュ向ク 

五、 体 ハ前角 - 拫 タ出シ 葉/陽 即チ表 

天 - 仰デ眞 一一 向ク 




同 五 枚 逆 勝手 葉 ノ撰訂 方 




葉蘭 ハ圖 ノ如ク 大中小 等ノ 葉ヲ用 逆 勝手 ノ 撰訂方 ハ 

葉ノ裏 3 タ 見タ、 我 ガ右巾 ノ廣キ モノ ヲ眞 ョタ 前へ 体マデ 

ヲ 用フ、 又眞ノ 後" "一 遣フ ノハ、 其 ノ反對 ラシ, プ 表ョタ 

見 テ右ノ 廣キ, 用 フル ナタ。 総タ 葉蘭; 斯ノ 如ク撰 訂ス〃 

モノ -ーシ ク眞ノ 前後- f 遣 フ葉ノ 陰陽、 即チ 廣狹ヲ 口. コト 

勿レ。 . 






同 五 枚 花形 (左 花 逆 勝手) 

逆 勝手、 二: 1H- 一 示 ス如ク 葉ノ廣 狹ハ木 勝手 ノ反對 二- シテ 向キヲ 移へ タ< モノ ナ,, 而シチ ノ振, 方ハ (六 1 頁) 

ノ五枚 花形 ト II: 樣 ナリ。 

叉 葉/大小 ハ 眞 * 一大 副 ハ眞ョ ,少 シ, 小サキ / 3 シ、 体ハ 少シ巾 ノ廣キ 短カキ ノヲ W ュ 翼: 助 ハ副, タモ少 ;シ小 

ナク 直キ物 3 シ、 眞内 一一 ハ 細長 キ モ, ヲ用ュ ルコト ヨシ。 

一、 圆ノ 如ク眞 、, 花ノ 陽 方 一一 出 ザ ル時ハ 胴 一 一 兼用 シ チ眞ノ 正面 m タ少シ 陽 45? 一一 趣キ gp- W M 向ク 

二、 眞內ノ 葉 ハ凡テ 後" 斜 一一 シタ 表、 メ眞 一一 向 クナタ 又葉ノ 格好 - 一依-, S テハ 圖ノ如 ク葉ノ 表 全部 兌ュ ル 差 岡ナ、 ✓ 






HI 、山、 pp, 

第一 一 十四 葉蘭 七 枚 花形 (左 花 逆 勝手) 

ft/ 七 枚 花形 ハ 前 (六 一 頁) - 示シ タル 五 枚 花形 , 一 胴ト 副內ヲ 加へ タヤ. モノ- シテ、 胴: 体 ト零坊 ト,, ?ーン ft 

は! ほ 振::、 斜 參表ハ眞 参、 又 副內! 副; 間 义レ副 參" 少 ず 



ナ,、 而シタ 葉 表ハ眞 H 向ハ スナ 





同 七 枚 ノ生方 

此 /生 方ハ (六 四 頁) 一一 示ス、 花形 ノ副內 ヲ除キ 、体 向 フヲ遣 t タ〃 モノ ュシテ 、其 外同樣 ナタ、 体 向フハ 凡. K 体 

ノ別レ ョタ奥 角- 1 振? 出シ 葉 ノ表ハ 具-向 ク ,ヘシ、 又真內 ノ垂レ タ 時 ハ眞肋 ヲ立チ 登 ラス ナタ、 而シク 莫內ノ 

葉 ハ 細長 キ *«ノ 3 シ、 具 助 -ー ハ少シ 巾 ノ廣キ モノ ヲ用ュ 胴 ハ巾廣 キ短キ * ノ S シ、 体モ 亦同ジ 休向フ - "巾ノ 狭 

キ 小サキ 葉 ヲ遣フ 3 ト ヨシ。 




/// 

I (六 五 } I 



—I (六 六). 

第二 十五 葉蘭 九 枚/生 方 

1 ノ 生方ハ (六 四 頁) 一一 示 ス 七 枚 花形 へ 、 打込ト 体 向フヲ 加へ タル ノー 了ヅテ 打 込 ハ体ト 胴トノ 間-低 ク用 t 



向フ ハ、 終, ュ揷シ タ、 体 ノ別レ ョ 5 奥 斜-ー 振? 出シ 表ハ眞 向ク ナタ。 




体 



同 九 枚 花形 

此ノ生 方ハ眞 ヲ數ノ 中央-一 セズ、 具., 前-一 五 枚 用 t 後" 一一 三本 用 t タル *• ノ ナタ、 胴 

ズ 間-一入 レ少々 陽 方ュ振 ラス ナ-, -、 又 格好 一一 依 タタ ハ胴カ 3 b 一一 遒フモ 可ナタ 



——( 六 八) 11 

第二 十六 葉蘭 拾 壹枚ノ 生 方 

胴 圑及ビ 副圍ノ 遣ヒ方 

此ノ生 方 ハ其ヲ 中央で ゾテ、 具ノ 前へ 五 枚 後, 1 ュ 五 枚 遣.; タ〃 ノ , ーシ テ、 胴 力 コ t ノ遣 t 方 ハ 打込ト 胴トノ a 

- 一入 レ斜ュ 陽 方ュ振 ラス ナタ。 ts< 副 力 n b ハ副ノ 前 一一 入レ 副-添 フ テ少; 前- i 振 ラスペ シ、 而シテ 副-一 垂 レ葉ヌ 

遣 フ時ハ 少シ高 ク揷ス n ト, シ、 又 具 助ノ 葉先キ 垂レタ ,塲& -1 ハ、 眞內ヲ 登 ラス ナタ。 凡- グ葉ノ 表 ハ眞, 一向" 

ス n ト肝 耍ナタ 




同 拾 s 枚 花形 蜘錄ノ 巢具內 ノ遣ヒ 方 

B ノ 如ク綁 * ノ巢ガ 、リハ 真 内 一一 用 フ、〃 コト ヨシ、 12- 翁. 內ヲ高 ク遣フ 時,、 体向フ H- 亦 少シ高 ク遣フ ナタ。 11 

テ 副內, 長 クシ、 副 兒越ヲ 短 ク遺フ 時ハ、 副內ト 眞助 トノ間 二見 セ テ奥斜 一一 振 ラス ナ タ 



4 




11 (六 九) 11 



— (七 c) 



一枚 花形 



第二 十七 葉蘭 拾 

葉 大小 ノ 心得 

葉蘭 ハ數 ヲ增ス 一一 從フ. Kii^" 位置 亂雜 シ易キ モノ ラシ テ葉ノ 撰 訂-! 最モ 注意 セザル ベ カラ ズ ま., 

一一 ハ異 少シ小 テク、 具 助 "副 3 タ少シ 小、 体ム 眞助ョ タ小 サク; - チ 巾廣キ モノ、!: が, タ ノ間ハ さ 

クシ タ 巾廣キ %ov 、、タレ/形 ヨシ、 胴 下" 鲷ョ- 少シ 小、 ^lg^、內、>巾狹ク長キモ/、s^o見^ハ萬內3f少シ.^ラビァ、 

立 葉 S シ、 副 見越 ハ副 3 タ最モ 小 一一 シ テ巾 狭長キ モノ、 副 力 コぉハ 胴 下位 ^ シ テ 少シ フ クミ タル 短キ r 、体 45- 

プ ハ.^ サク 少シ長 クシ テナ ビキ タ, モノ ヨシ 、何に 斯 ノ如ク 撰訂ス ベ キナタ 



故- 眞ュ ;大、 副 

-小ナ 




1 ハ セ 




葉蘭 垂 レ葉ノ 遣ヒ方 (拾參 枚 花肜) 

垂レ葉 ノ遺ヒ 方ハ闥 ノ如ク 副ヲ垂 ラセ パ、 体ノ葉 先ヲ登 ラス、 胴ヲ垂 ラセ パ胴 助ヲ立 タス、 眞 內ヲ垂 ラセ バ 助 

ヲ立 タス 樣ュ シテ、 SI 所 M 二 枚 並べ ーズ垂 レ葉ァ ル " 3 シ カラ ズ、 拾 參枚ノ 花形 ナ レバ、 三 ケ所位 ハ垂レ 葉 プ用 

モ 以上; 見 苦 敷 モノ ナタ。 斯ノ 如ク垂 レ葉ハ 陰-一 垂, i 時"、 陽-立 タセ R 陽- i 垂ル 、時" 陰 一一 立 チ葉ヲ 用 

e 垂葉 相對ス ^J- n ト アル V カラ ズ。 , 




I (七 二) —— 

第二 十八 葉蘭 拾 五 枚 ノ生方 

fst? リ" ":n":;":?r ヨリ,::、!…, if 入レ 、後; ナ 

,^);;^キ_ ;同 t 働 葉 キ¥«.^7^:,^; 立チ if 云フ )?? 力 ケ葉(同ジ 方向-一葉 ノ重, タレ, ラヌ 



同 拾 五 枚 花形 眞助ニ 枚 ノ遣ヒ 方 

此ノ生 方 ハ眞ヲ 中央-一 セズ、 異ノ 前-一八 枚、 後 {1 六枚揷 シタ, モノ ナ,、 圖 ノ如ク 眞助ヲ 三枚 遣 フ時ハ (六) ノ印 

眞助ヲ 少シ陰 方- 1 ョセ (七) ノ眞 助" 陽 方-一 振 タ出シ (八) ノ眞助 ヲ其ノ 中央- シテ陽 方-一 振タ 出スナ ,o 而卩タ 

具/前 二 多 ク遣フ 時"、 丈 ケ短キ 巾廣キ モノ ヲ撰フ ベ シ、 葉蘭-一 ハ他ノ 花 ヲ生ケ 交 フ< コ トナシ 一 色- 1 限产 ナ?。 

葉蘭 ハ 拾 五 枚 迄 二 シ タ 以上 ハ生 ザルモ ノト 知〃 ベ シ 




I (七三). 



第二 十九 生花 花形 ノ 原則 (其 



(七 四) 



ノ 



r お I - J ラず^ --從 ;备 花 グ囊 シテ 徒: 無意義-流 レ f ラナ,、 抑 モ花ノ I- i 一 

界 4 象ナ, ト旣き 述ぺ タレ:、 チ謂フ 所 寧" 弘大, 一過 ギ? 囊ノ 分明 ヲ缺キ 花 JJIIH 一 1 一 




,- ri; 

き. ^へき •: 



M^^s -.、 -/ 



ォ AJMr^l に 



ノ 



困き ナ ル ガ 如シ、 故 -I 兹 二 

蘧純ナ ル 規法ノ 下..: 之レ ガ 

註譯 ヲ施シ 花形/意義 ヲ. 明 

力 一- ス ベ シ 、 即チ 一 瓶ノ 花 

形 ハ 一 ッノ 山水 ノ 風光 ヲ象 

チ造 タタ ル モノ ナ , 。も ノ 

花形。ノ。 中 暴 f 鲈 

或ハ溪 谷ァタ 平地 ァ., 'ク萬 

物 萬 象ヲ悉 ク此ノ 中-一存 セ 

シ ム、 是レ ヲ花法 一一 則, 夕 

分別 セ バ 即チ 陰陽 (花ノ 陰 

. ^陽 方. V 云乙嶺 、^ギ^ 

尾 トス 圖 •! 示 ス嶺ハ 主 山, 一 

、"け 之 山 ト云フ 岳つ 近 山:" 前ノ 出す、 此ノ 間-一 溪ァ, ノ流 ぎで.,、 蔬丄主 山 ョ,, ま 

ル Is ,争 ド, ず、 此ノ 水; 溪 ,流,, is グ、、 ^^.J^J^M 

タレノ …シ, 4 田ノ 存在.; ず顯… 又! f 具見 越 或 si!" ュ逸" .."fl"" 




ス水 ノ流レ (立 華-一之 レヲ 草/道 ト云フ ) 一一 準 ジァシ ラ匕ノ 位 直 及 ビ其ノ 働キヲ 分明 ナラ シ メ自ラ 花形 一一 山 谷, 

顯ハ シ谷 花丼ノ 働キヲ ー曆 意義 ァ ラシ ム ルコト 肝要 ナ-, so 

圖ノ如 ク眞ト 虞 助 ノ間ヲ 瀧 口. -シ 此レョ タ水; 流レ ク 副ノ內 -I 落チ 胴ノ內 (谷) ヲ 通ジタ 体向フ 一一 突 キ當, 水ハ反 



動シ テ 体ノ內 (小 谷) ョ リ尾 一一 注グナ 



(圖 - 厶此ノ 印ァ, \ ハ 水/流 レナ タ) 



二 




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§ 滅、 ト 



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I (七 五) 



第三 十一 生法ノ 大意 

準備、 花ヲ 生ケン トス ^ - ー豫 メ之レ ガ 準備 ナカ ル ,へ カラ ズ、 若 シ其ノ 準備 ノ足ラ ザル 時" 花 ヲ生ク ル 中途 - ー於ク 

再 ビ座ヲ 立 ッ等ノ n ト r. ,テ、 却タ 時間 ヲ費シ 誠-見 苦シキ ノ ナタ、 華道 ノ禮 儀ハ 之等ノ コトヲ 戒メ. 主客 互-一 

不快 ノ 感 ナカ ラシ メン コトヲ 耍ス、 凡 タ客ノ 前-一 タ生ク ,時、 或ハ E 身 ガ客ト ナタ、 主人 -ー 所望 セ ラレ タル トキ 

ハ 勿論 半 素 一一 於ク 常 二 此ノ 心掛ナ 力 ^,へ カラ ズ、 先 ヅ花盆 一一 材料 及ビ 配リ 木、 花道 具、 花巾ヲ 取, 揃へ 水措シ 

等 右 圖ノ如 ク床ノ 前 ュ備へ 置 キ靜カ 一一 着手 ス ぺシ。 

姿勢、 花 ノー 技 一葉-一至 ルマ デ、 活々 タル 花ヲ生 クル - ハ 、 先 ヅ己ガ 姿勢 ヨリ 正 ナ,、 ^1 ぺ カラ ズ、 姿勢 正 シケレ 

バ 自ラ活 氣溢ル 、ノ花 ヲ生ケ 得べ シ、 是レ 健康 ナ, 身体-一、 活潑ナ i 精神 ノ宿 ルガ 如ク、 生花 ハ自ラ 自己 ノ 精神 

ts 花形 一一 現 ハス ノナレ バ 聊カモ 忌憚 ナ t 動作 アルべ カラ ズ、 花ヲ生 タレ, ノ 姿勢"、 自己 ノ 下腹-一力 ヲ入レ 、胸 

ヲ 張,、 ロヲ ッ ムギ、 常 一 一 自若 タ ルノ 態度 ァ i ぺシ。 

生ケ 方、 床ノ前 一一 座 シ 花器 花臺共 -I 床緣, 際 マ デ引 - セ 、花 盆ノ方 へ 向キ 左圖ノ 如ク 道具 ヲ ナ ラ ペ 、配タ 木 7 取タ 

I ;七 七) I— 



I (七 八) — 

4 ノ 大小 ヲ見ま t 、花瓶 -切 込ミ、 右ノ 手-一 テ花 巾ヲ取 i ノ儘左 リ手ヲ 添へ タニッ , 折タ左 タノ 手 ュ持チ 右 

,テ 水ず 取 タ花巾 ヲァシ ラ., 、水 六 七??、 水 指ヲ其 4 盆ノま f 、花 巾ヲ 叉、 右ノ f 一 持 チカへ 

花 盆ノ上 一一 ま、 夫 レョ, 花ヲ, 夫々 見ず 不用 枝, §1 ノま 切, ¥.^f すた 生ケ終 タタ 

後 チ枝ヲ ,時つ 左 ノ手ヲ 添へ 切 リ取丄 々花 盆 ノ內ニ 入ニシ 。愈々 生ケ 上ぶ レバ、 花臺ト 共-一 床ノ 中央 

少々 下座 ュ据 へ、 i ノ如ク 花 巾ヲァ シラ. ^水 ヲ注ギ 水 指 ヲ盆ノ 上 i キ、 花 巾 ヲ右ノ 手-持 チカへ、 花瓶、 花 

臺、 床 緣等ヲ f 、 花盆ノ 上, 一元 ノ如 ク、 花巾ヲ ヒ" ゲ、 其ノ上 二道 具 ヲ收メ 左右 ヲ能ク 見 改メ、 花ノ チタ ヲ拾 

i 义レ、 花 盆 並, 一水 指ず 少々 了 一 送 4 キ、 ザ 前へ 三尺, 隔气 花 i ク改 ii クべシ 




I 



11 (八。) —— 

主人 ノ 心得 

客-一花 ヲ 所望 ス ル トキ ハ、 花 盆-一花 並-一花 巾、 道具 等ノ組 i 方、 又 花器 ト花 トノ 取, 合セ 等-一 注意 シ、 アマ タ生 

ケ 惡クキ モノ、 或ハ毒 花、 毒草、 香 , ノ 惡シキ モノ 等 人ノ嫌 フ物ハ 都. K 出スぺ カラ ズ、 道具 ハ花巾 ヲ四ッ 折-一 シ 

テ其ノ 上- (七 六 頁) -ー示 ス圖ノ 如 ク置ク ,へ シ。 花配タ モ 大小 ノ 格好 ヲ見計 4i X 木 物 ,ー - プ幹大 キ物ァ 時ハ、 及 

ビ雜、 切臺 等ヲモ 花 盆-一組.、、 叉 草花 ノ時ハ 必ズ手 助露ヲ 添へ 置ク, へ キナ, ^ 

第 三士 一花 道ノ 心得 

1 、 人ノ此 /世 M 處ス ャ ャ 心神 ヲ 勞シ、 必ズ 一 面-於 テ之レ ガ 慰安 ヲ ナサ ザルぺ カラ ズ、 此ノ時 ュ當リ 一 度之レ 

ガ法ヲ 誤 ラバ 貴重.,' 財? 散ジ、 或ハ 墮 落シチ 人格 ヲ 毀損 シ國家 ノき物 トナ- 家名 一一 ケ、 遂ニ^^/^^^ 一一 

ヅ イラク スグ グゃ ンチギ ィ 簟 

墜落 シ . 時ノ 3^ 安 復 タ救フ ぺ カラ ザ ルノ苦 蹒 -ー陷 ルナ リ。 花道 ハ之 レ其ノ 無上 ノ 慰安 法 , 一 シ ク 淸淨無 招ノ 

草木 自然 ノ 美-一 接シ 邪念 ヲ去 タ而カ モ多ク ノ時ト 財. - ヲ費サ ズ最モ 高潔-一 シ テ 其 快 樂盡ク か r ナキ *- ノト,^ 

,ベジ 

一 、 花道 ヲ知ル ヲ以テ 誇 タト スル ノ ハ虛 飾-一 陷, 斯道/心理 -ー 背反 シ 眞 -I 花道 ヲ知ラ ザ ル者ナ < 「ヲ思 フべ シ 

ゥ > -. ノカサ リ 

1、 花道 ハロウ 1 身心 ノ 慰安 タル ノ ミナ ラズ、 其 ノ示ス 所 天地, 現 理ヲ以 タシ、 說ク -ー 人倫/大道 ヲ以 タス、 之レ 

精神 修養 悟道 /要 法タ, コトヲ 忘ル, へ カラ ズ。 

1 、 花道 ハ敎 育ノ 耍法ナ レ パ 谷自ノ 位置 ヲ守 リ道德 ヲ重ジ 思想/向上 ヲ圖タ 親睦 和合 第 1 ノ事 



一 、 s テ花ヲ 觀レ/ ュ ハ 深甚/敬意 ヲ 拂ヒ、 主人 又 ハ生ケ タル 人-向 e 挨援ヲ ナシ、 徐" 座ヲ立 チ床ノ 前へ * 一 

帖 ヲ隔テ 歷シ、 両手 ヲ ツキ 心靜カ 一! 默 禮シ、 両手" 膝ノ 上-一 置キ、 先 ヅ眞副 体ノ三 光ョタ 花. V 配置 方 一一 至 it 

マ デ心ヲ ® メタ 見やべ シ、 尤モ 近ク寄 タタ 水際 ヲ見ン ト欲ス ル 時"、 ー應拜 見ノ 挨拶 ヲ ナン、 靜カ 一一 膝行 シ 

テ能ク 觀察ノ 後 又元ノ 座-一 歸 --、 前/如 ク默禮 シテ座 ヲ立チ 本 席 一一 ツキ 生ケ タル 人 或 ハ 主人 一一 向ヒ、 轄 言ヲ 

述べ 聊カモ 粗漏 ノ振 舞ァ ル ベ カラ ズ。 

1、 會席。 連 花 ノ際ハ 勿論 其/他/時 ト 雖モ、 自分/花 ヲ 讃メ、 他 ノ花ヲ 批評 シ又 ハ人ノ 善惡ヲ 語, 等/事 ハ最 

モ戒ム ベタ P ハ 風流 雅談ァ ル • ヘシ。 然レ • トモ 花 評 ノ依賴 ァか時 ハ懇" ュ 注意 ス べキ ナタ。 

1、 生花 ハ觼儀 ノ耍法 衛生/ 樞 機ナレ バ古キ 水、 或 ハ古キ 花 等ハ常 二 取, 替へ、 萬 事-注意 シ淸 淨ヲ事 トス ,事 

1 , 客來ャ 時ハ熟 未熟 ュ拘 ラズ床 一一 花 ヲ生ケ 置 キク、 敬意 ヲ表 シ、 客ヲ シ ク渝快 ノ感ァ ラシ ムぺシ 、然レ • ト乇枯 

レ タル 花或ハ 亂レタ ル花 ヲ置ク ハ却タ 不敬 ナル ノナレ パ愼ム べキ事 ナジ 

一、 s ノ ハ 巧拙 ヲ問" ズ 常- i 留意 シテ 忘却 ス ル n ト ナク、 斯道研究ノ旨意 ュ悖ラザラ n トヲ 期シ、 終身 棄 

ク ぺ カラサル 乇 /ナ,0 

(花 ノ枝折 天之卷 終タ) 



— (八 1 ) I 



花 


花 


之 


之 


枝 


枝 


折 


折 


地 


天 


卷 


卷 



大正 十 一 年 三月 廿日 修正 印刷 

大正 十 一 年 四月 一 日 修正 發行 

(第 七 版) 



不 許 

復 製 



全 



大日 本 総華督 

著作者 醸 



水 庵 春 

廣島縣 雙三郡 和 田 村 向江 ffl 參 拾壹番 屋敷 

發 行者 木 原 春 

廣島縣 雙三郡 吉舍町 戴 百 四 拾 五番 地 

印刷所 佐々 木 印刷 

廣島縣 雙三郡 吉舍町 K 百 七 番地/ 壹 

印刷者 後藤 次郞 



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